前回、宣言したようにジェフリー・アーチャーのクリフトン年代記の
3作目を続けて読んだ。
アマゾンの書評では、この3作目は、一番、評判がよろしくないようだが、
自分は、それほど感じなかった。
確かに、少し、はちゃめちゃ的なところがあるが、まあまあ、面白く
読めた。
また、大分、英語にもなれたのか、速読を心掛けたところ、電車の中で
読んでいた時代(現役時代?)のように早く読めたようだ。
「英語耳」の中で、英語上達のためには、速読と精読が必要だとあった。
面白いのは、簡単な読み物を速読し、手ごわい読み物を精読するのが、
常道かと思い込んでいたが、同じ読み物でも、可能とのこと。
そんなことを思い描きながら、クラッチを切り替えながら、読んでみた。
この作品は、ある意味、うってつけの作品かも知れない。
さて、ストーリーだが、前作の続きから、始まり、ジルが、悪い女に
ひっかかり、大変なことになり、選挙でも、不正事件あり、さらには、
セバスチャンの友人の父親が、実は、モリアリティーばりの悪玉だったりと、
荒唐無稽とも思える話の展開になっていく。
続けて4作目も読み進める予定だ。
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