辻堂魁の「雷神」を読んだ。
これは、風の市兵衛シリーズの第二弾だ。
最後の広告で、何と、既に22巻まで続編が出ている
ことに驚いた。
さすがに、テレビドラマ化しているだけのことはある。
テレビドラマのキャストを頭に描いて読むと、頭に
は入りやすい。
主だったキャストについては、うまいこと選んだ
ものだと思う。
さて、2巻目だが、内藤新宿で、不当に立ち退きを
迫られた老舗に主人公がやとわれ、陰謀に立ち向かう
のだ。
悪役も、なかなか、怪しく、手ごわく、面白く読めた。
機会があれば、また、第3巻も読んでみたいと思う。
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