ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

雷神(辻堂魁)

2024年02月19日 | 時代劇はミステリー

辻堂魁の「雷神」を読んだ。

これは、風の市兵衛シリーズの第二弾だ。

最後の広告で、何と、既に22巻まで続編が出ている
ことに驚いた。

さすがに、テレビドラマ化しているだけのことはある。

テレビドラマのキャストを頭に描いて読むと、頭に
は入りやすい。

主だったキャストについては、うまいこと選んだ
ものだと思う。

さて、2巻目だが、内藤新宿で、不当に立ち退きを
迫られた老舗に主人公がやとわれ、陰謀に立ち向かう
のだ。

悪役も、なかなか、怪しく、手ごわく、面白く読めた。

機会があれば、また、第3巻も読んでみたいと思う。


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