晴山陽一氏のこのタイトルの本を通読した。
英語を解く鍵は、動詞にあるという熱い思い
から、この本は、いろいろな角度から書かれて
いる。
そもそも子供が言葉を覚える時、最初に口に
するのが名詞であり、次に動詞が結びついて
2語文に発展するとのこと。
ところどころ、面白い試みがなされている。
特にからだの動詞365語の抽出は、面白い。
手に関連するのが一番多くて、89個もある
という。次に口が78個である。
若干の露骨すぎる動詞を割愛したというところ
が、また、面白い。(頭脳系と下半身系?)
また、巻末にイギリスの子供(7-9歳)が知って
いる動詞1200語というのも面白い。
その中には、abandon,abolish,abuse,acceptなどが
入っているとのこと。
<例文>
People who abandon pets are cruel.
日本では、大学受験英単語かも知れないが、
必要以上に英語を難しく教えているのではないかと
という疑問を投げかけている。
英語の数は、ざっと100万語とも、それ以上
とも言われているが、動詞は、約6000語
と以外に少ないらしい。
市販の英単語集には、覚える単語として3分の一は、
動詞が載っている。
そうであれば、重要な動詞を中心に英単語を
覚えていった方が効率的、3倍速だというのも
中々、説得力がある。
応援よろしくお願いします。
英語を解く鍵は、動詞にあるという熱い思い
から、この本は、いろいろな角度から書かれて
いる。
そもそも子供が言葉を覚える時、最初に口に
するのが名詞であり、次に動詞が結びついて
2語文に発展するとのこと。
ところどころ、面白い試みがなされている。
特にからだの動詞365語の抽出は、面白い。
手に関連するのが一番多くて、89個もある
という。次に口が78個である。
若干の露骨すぎる動詞を割愛したというところ
が、また、面白い。(頭脳系と下半身系?)
また、巻末にイギリスの子供(7-9歳)が知って
いる動詞1200語というのも面白い。
その中には、abandon,abolish,abuse,acceptなどが
入っているとのこと。
<例文>
People who abandon pets are cruel.
日本では、大学受験英単語かも知れないが、
必要以上に英語を難しく教えているのではないかと
という疑問を投げかけている。
英語の数は、ざっと100万語とも、それ以上
とも言われているが、動詞は、約6000語
と以外に少ないらしい。
市販の英単語集には、覚える単語として3分の一は、
動詞が載っている。
そうであれば、重要な動詞を中心に英単語を
覚えていった方が効率的、3倍速だというのも
中々、説得力がある。
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