STEPHEN KINGのMR.MERCEDESを読んだ。
STEPHEN KINGの本は、2作目だ。
1作目は、短編集のDIFFERENT SEASONSだったが、
この中のスタンバイミーを読んで、英語や流れが
わからず、途方に暮れて、STEPHEN KINGを敬遠して
いたのだ。子供用の口語のせいかも知れない。
今回、STEPHEN KING初のミステリーで、2015年にエドガー賞を
受賞したというので、チャレンジしてみた。
やはり、俗語、口語などが多く、かなり、手こずった。
中には、辞書にもなく、ネットで検索すると、英語圏の人も、
わからず、投稿して聞いているのには笑えた。
なぜか、”よく考えなさい”と、突き放す解答だった。おそらく、
既存の俗語や造語で想像できる範囲なのかも知れない。
さて、ストーリーとしては、メルセデスベンツが、職探しの列に
突っ込んで、ひき逃げする大量殺人事件の物語だ。
未解決のまま、引退した元刑事と、メルセデスベンツを盗まれた
女性の元に、犯人から手紙が届くのだ。
さすが、エドガー賞である。中々、面白く読めた。
どうも、同じ登場人物の3部作らしいので、読んでみたく思うが、少々、
辞書引きに疲れたので、少し、休みたい。
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