過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

肉たまピカタ丼・弁当

2014-08-06 17:04:17 | 美味しい食

こんにちは。寝苦しかったから、寝不足きみの朝、チャッチャッと手を動かすとできる、アルモンデ弁当です(笑)。

○肉たまピカタ丼→後述★
○人参サラダ(スグキ、紫蘇の実、白胡麻)
○味噌汁(とうたちホウレン草、油揚げ、麸)
○温室みかん…チビイ(笑)
○焙じ茶

[作る]
■肉たまピカタ丼
月曜日の夜食に、肉たまラーメンを整えました。好評でしたので、小口切りの葱と共に、卵たっぷりビカタにして、ご飯にオン! 七味を多めに振りました。

「肉たま」は、玉葱、生姜、豚ばらスライスを、日本酒、蜂蜜、八角、梅干し、醤油で、コックリ仕上げた料理です。


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火曜日の暮らし

2014-08-06 16:28:37 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]8am/8pm
[食べる]■朝食:小さくてもパワフル朝食(写真)→7品目
■昼食:ザ・ハンバーグ弁当(写真)→14品目
■夜食:シンプルにして最良な一皿(写真)→7品目
[今日は何品目?]7+14+7-重複1(トマト)=27品目...野菜量はあるのですけど(苦笑)
[今日の食出費]無し

[考える・忘れてはならないこと]
69回目の広島の夏は、雨のなかに重く沈んでいた。
まるで、戦争に向かう可能性の扉をあけてしまっている私たちの国を悲しむかのように。

前夜、ラジオで聞いたトマトの話に胸うたれた。
広島で、原爆犠牲者の遺品にまつわる遺族の記憶を、後世に残すために記録および保存する活動の報告だった。
食料が乏しかった時代に、貴重品のトマトを両親のもとに届けようとして、被爆した女性がいた。生命の灯が消えようとする時に、家族はせめてもの思いで、トマトをすすめた。それを一口二口すすり、女性は亡くなった。
本当は家族で、久しぶりのトマトを食べて喜ぶはずだった。そのトマトを末期の水の代わりに与えた家族の悲しみは、夏がきて、トマトを見るたびに繰り返されたことだろう。

遺族の記憶は、遺族がこの世を去れば、消えてしまう。
その時、資料館に残る遺物は、物言わぬ古い物になってしまう。
あれから69年。まだ間に合ううちに、聞いておかなくてはならないのだ。
この品物は、なぜ、ここに留められているのか。何を伝えるために、このモノは託されたのか、を。

幸せな思いで、トマトソースを味わった夜中に。
このトマトを切ない思いで見つめる人を忘れる国になっては、ならないと、心に置いた。
「八月がくるたびに」...いいえ、八月だけではなく、ずっと。
忘れてはならないことは、あるのだと思う。
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シンプルにして最良な一皿♪

2014-08-06 08:05:27 | 美味しい食

かくして真夜中の晩餐です(笑)。
○ペンネ・ポモドーロ
○ヨーグルト・アロエとパセリで
○凍頂烏龍茶:水だしで

[作る]
■ペンネ・ポモドーロ
昨年イタリアから持ち帰った、有機セモリナ製の我が家のとっとき♪美味しいペンネを塩茹でする。
湯切りした熱々を、晴子さんのトマトソース、黒胡椒で和える。
盛り付けて、さらにソースを(笑)、黒胡椒をがりがり、ひきかける。美味しいモッツァレラをトップ。

甘く、健やかなパスタ♪
ソースを全部、拭いとって食べてしまう幸せ(笑)。
これに…ドライな白ワインを合わせたら、一皿で晩餐と呼んでいい♪ そう確信した夜中でした。
ご馳走でした♪

※このソースは色移りが、しっかりおきます。バーミックスのケーブルに付いたのは、水拭きではおちません(笑)。白いレース・クロスにはご注意を。


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晴子さんのトマトソースが私に教えてくれること

2014-08-06 01:05:37 | 美味しい食

こんばんは。体温を軽く越えた(笑)酷暑の火曜日でした。クーラーの中にいるのに影響を受ける人は多いようで(笑)、神経が逆立つ午後を過ごしました。
でもチャンスはちゃんと転がっていました(笑)。
授産施設のトマトが週末のイベント前に熟れてしまったので…との連絡に、いそいそと立ち寄りました。
これは、晴子さんの真っ赤なトマトソースを作って、リフレッシュしなさい…という指令だなっと思いました。(誰からの指令??笑)

ドイツに渡り、野菜を豊かに取り入れた食卓を綴られている、晴子さんのblog「Vege & Soup」。一昨日、「冷凍OK♪ 完熟トマトを使う、濃厚な自家製トマトソース」が紹介されていました。
ひたすらに丁寧に、玉葱を飴色に炒め、さらに完熟トマトを時間をかけて、美味しく詰めておいででした。
美しい生命の赤♪ それに魅了されました。
ぜひオリジナル記事をご覧下さい。そこには学びと喜びがあります。

そのレシピの手順に沿って作りました。
[作る]
1)玉葱を飴色にする。
2)トマトを加えて、始めは中火で水分を十分に引き出し★、後はとろ火で詰めていく。
3)液量が★の半分以下になってきた頃。様々な美味しい香が、一つにまとまった!と感じる頃、とろみもついてきます(写真1)。
熱いままハンドブレンダで滑らかにし、味見をして、ごくごく僅かの塩で調えて、出来上がりです(写真2)。

材料を切り始めてから、3時間余りで、私はこの赤を手に入れました。
生食に適したトマトばかりなので、完熟でも、十分な赤ではないかな…。
されど甘く、優しく、強く、健やかな本当の味がしました。
そして、私の苛立った神経も、ちゃんと再生されていました(爆笑)。

不思議ですか(笑)。
社会に出立てのヒヨコ時代は、理不尽さに泣きながら、夜中に玉葱を飴色に炒めて、何かを発散していた時代でした。飴色になる頃には、疲れきってバタン・キュー(笑)、朝食には美味しいオニオン・スープが出ていました(笑)。それを流し込んで、走りだしたのです。

理不尽でも一つでも多く学んで、ちゃんと戦える自分になりたかった。誰に八つ当たりも出来ない夜中の、飴色玉葱作りは、自己修復法だったのです(笑)。
今もまた、手を動かして、邪念を払い集中していくことで、私を修復してくれて…さらに美味しい食もご褒美についてきています(笑)。

鍋を拭いてから、器に移してから、写真を撮るまでの余裕はなくても(失礼!、笑)。この赤が私に教えてくれるのです。
大丈夫、君は明日も戦える。笑顔で歩きだせるって。

晴子さん。素敵なレシピを、ありがとうございました。


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