過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

雛のちらし寿司弁当:生物無し(笑)

2015-03-03 17:40:45 | 美味しい食

こんにちは。雛の節句に一時、みぞれも混じる小雨模様で肌寒い一日になりました。
プロが作る駅弁なら、いざ知らず…。
気温が不安定なこの時期に、いくらや海鮮を使ったちらし寿司を弁当にいれるのは、ちと怖い(苦笑)。火の通った具材で、手軽なちらし寿司弁当を調えました。

○お弁当用ちらし寿司→後述☆(写真1)
○玉子焼き
○白菜の柚子漬
○味噌汁 (春摘み生若芽、麸、油揚げ)
○緑茶 (茶葉持参)

[作る]
●甘煮五目を作っておく:1)人参、ごぼう、蓮根、油揚げ、戻し干し椎茸は、同じ位の細切りにする。
2)昆布出汁に椎茸の戻し汁を加えて、具材(1)を煮はじめる。日本酒、砂糖、醤油を等量づつで調味して、くったり煮含める。冷ましておく。

●筍の土佐煮を作っておく
●しらすは釜あげにしておく
●桜花の塩漬は、水で優しく戻して、あげておく。
●桜海老の飴煮は、軽く解しておく。
●海苔は細切り、白胡麻は空煎りしておく。

●合わせる●
1)水を控えて炊いた白飯に、寿司酢をひかえめにうち、甘煮五目を合わせ、切り混ぜながら、あおいで冷ます。
2)冷めたら、白胡麻、しらすを和える。筍の土佐煮、桜海老の飴煮、海苔を散らし盛りし、最後に桜花を盛る。

※甘煮五目は、冷凍できます。
※桜海老の飴煮は、到来物の佃煮を使いましたが、干し海老を味醂で和え煮しても、大丈夫です。


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雛の梅・開花11日目&月曜日の暮らし (2015年3月第1週)

2015-03-03 16:58:31 | 働かざる者喰ふべからず
3/3、雛祭りの日の我が家の梅です。雨空の中、外側の花は大分ひらきました♪ 咲花は25を越えました。るん♪
惜しいかな…中心の幹に近い蕾は、今年は落ちてしまったか? 先日、野鳥が枝をかじっていたのが、イタイですぅ(残念)。

[働く]8am/8pm
[食べる]■朝食:おむすび(梅、おかか)、味噌汁(じゃがいも、若芽)、漬物たち→8品目
■昼食:ツナ&新玉葱サンド、ゆで卵、野菜ジュース、コーヒー→5品目
■夕食:蛤のサフラン湯豆腐(写真)、ご飯、鱈のムニエル、他アルモンデ→9品目+α
[今日は何品目?]8+5+9-重複0=22品目

[考える・忘れてはならないこと]
川崎市の中学1年生の惨殺に関して、被害者と殺人者の双方の保護者の談話が相次いで、メディアに流れた。
いずれも「代理人(=弁護士)を通じてコメントした」と報じられることに、違和感を覚える。
コメントとひとくくりでいいのか? まるで第三者の意見のように感じられる。
未成年犯罪の保護者は、ある種の当事者ではないのか? 当事者が述べる言葉は、「現在の心境を語る」や「当惑する胸のうちを明かした」、等の日本語が本来、使われるべきではないのだろうか。

そして、また殺人容疑者の父親の言葉にも、同じく違和感を受ける。全文が報道されていないからかも、しれないが、報道された言葉は「息子が容疑を認めたことにショックを受けて、言葉がみつからない」だった。
未成年者の保護者としての言葉が、それなのか...と、なんとも言えない寂しい心持がした。
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蛤のサフラン湯豆腐

2015-03-03 08:39:47 | 美味しい食




お雛様を迎える時期、欠かせぬ「蛤」が店頭に並びます。二つの貝殻はその一組でしか合わない、という謂れから、古くから幸せな婚姻を祈って、雛祭のお膳にならぶとききます。
さて、東京湾で、地物の蛤といえば千葉は木更津。あさりは、湾岸の多くで潮干狩りできるようになりましたが、蛤は未だ限られます。千葉の船橋は、大蛤=ホンビノスが増えています。こちらは、焼き蛤や佃煮、クラムチャウダーにするのが、美味しいです(ニッコリ)。

この時期だから、お椀にする蛤がでているはず、と探しにいきました。七ツ程重量で900円、20個余りで400円の中国産…お祝い物ですから、あって良かった♪
常なら潮汁ですが、今宵は西洋湯豆腐(笑)のような優しいスープにします。華やかな香と共に、幸せになぁれ♪

■蛤のサフラン湯豆腐
[材料]3椀程
蛤 6~8個 →念のため、塩水で砂だし(写真4)
絹ごし豆腐 2丁 →切り分けて湯につけて、崩れにくくする
しめじ1パック
三ツ葉 大2わ→5cm弱にきりわける

○つゆ
GABANサフラン 10本程 →100ml程のぬるま湯に浸ける
日本酒 50ml程
水 800ol~
イタリアン・ハーブ・ソルト(ハウス食品)4~5ふり
お好みで GABAN黒胡椒(ホール)を引き立てで

[作る]
1)蛤は殻を擦り洗いして、笊にとりおく。
2)鍋に、”つゆ”の材料と共に蛤を入れ、点火。蓋をして中火。カッツンと貝が開く音を、貝の数ほど数えて、蓋をあけ、あくを軽くひき、しめじを加える。
3)温めてあった豆腐を水切りし、三ツ葉と共に、食べる分づつ加え、温める。
4)盛り付けて、お好みで胡椒を振って召し上がれ(写真2、3)。

蛤とサフランの香を楽しんで下さい。
スープの〆は、さらってから、ご飯にかけて、美味しくどうぞ。

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◎器遊び◎(写真1)
サフランの優しい色を活かすために、ぽってりした陶器の白と、スタイリッシュなパイレックス硝子を比べてみました。
ベトナム工芸のホーロー鍋とは、パイレックスが似合うかしら(写真3)。白の陶器はまとまって、落ち着きますが新しい感じがしないかしら(写真5)。
掌に優しい、包みこんで食べたいのなら、白の陶器が絶対に有利です(笑)。


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