
こんにちは。雛の節句に一時、みぞれも混じる小雨模様で肌寒い一日になりました。
プロが作る駅弁なら、いざ知らず…。
気温が不安定なこの時期に、いくらや海鮮を使ったちらし寿司を弁当にいれるのは、ちと怖い(苦笑)。火の通った具材で、手軽なちらし寿司弁当を調えました。
○お弁当用ちらし寿司→後述☆(写真1)
○玉子焼き
○白菜の柚子漬
○味噌汁 (春摘み生若芽、麸、油揚げ)
○緑茶 (茶葉持参)
[作る]
●甘煮五目を作っておく:1)人参、ごぼう、蓮根、油揚げ、戻し干し椎茸は、同じ位の細切りにする。
2)昆布出汁に椎茸の戻し汁を加えて、具材(1)を煮はじめる。日本酒、砂糖、醤油を等量づつで調味して、くったり煮含める。冷ましておく。
●筍の土佐煮を作っておく
●しらすは釜あげにしておく
●桜花の塩漬は、水で優しく戻して、あげておく。
●桜海老の飴煮は、軽く解しておく。
●海苔は細切り、白胡麻は空煎りしておく。
●合わせる●
1)水を控えて炊いた白飯に、寿司酢をひかえめにうち、甘煮五目を合わせ、切り混ぜながら、あおいで冷ます。
2)冷めたら、白胡麻、しらすを和える。筍の土佐煮、桜海老の飴煮、海苔を散らし盛りし、最後に桜花を盛る。
※甘煮五目は、冷凍できます。
※桜海老の飴煮は、到来物の佃煮を使いましたが、干し海老を味醂で和え煮しても、大丈夫です。
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