南インドの風２：クルチャに大陸を思う

■チーズ・クルチャ
「お熱いうちに、どうぞ」と供される一皿。チーズのいい香！
ピタみたいに見えるけれど？ もっとフクフクしているようです。
お～！ チーズがとろとろっ、もっちり＆フクフクの生地が美味しい！ わぁ、いいな、これ！

帰宅してから調べてみました。元々のクルチャは、とうもろこし、卵、ヨーグルト、重奏、ベーキングパウダー、砂糖、塩、ギィで生地を作り、タンドールやフライパンで焼くもの、とのこと。

ピタに似ていて、違うクルチャ。文化は伝わるのか、そこで生まれるのか。
人はそれぞれの場所で、とうもろこしや小麦、蕎麦をひいて、ピザ、ピタやナン、パンを焼いて暮らしてきたのだと思うと、嬉しくなります。人は工夫して食べてきたのです。


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南インドの風１：初めてのドーサ♪

■パパド（三角形の：豆粉で作ったクラッカー様）
■マサラ・ドーサとサンバル・カレー

初めてのドーサ！ 米と豆の粉から作る南インドのクレープとのこと。瓦煎餅のような見た目（写真１）に反して、モチッとちぎれて、薄くサクサクした食感です（写真２）。豆の風味がします。サンバル・カレーやココナッツ・チャツネにつけて食べて、美味しい！
ポテトのクミン炒めを包んであって、それも美味しいです。
サンバル・カレーの風味ある辛さに、にっこり。
一皿目から、ワクワクが募っていきます（ニッコリ）。


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南インドの風に吹かれる

冬がまだ居たっと感じた、冷たい雨の土曜日でした。新幹線に便利なように東京駅の近くで、スパイスを上手に使った料理が好きな人と、楽しい時間をすごそうと、お店を捜しました。候補を絞ってから、お店を偵察（笑）。お店の外、雨の中でも、いい香がほのかにします。うん！ここにしましょ（ニッコリ）。
驚いたことに、開店20分前に20人以上、並んでいました。

■南インド料理レストラン
■ダバ インディア

「食堂」を意味するという店名よりも、ずっとシックな街に感じる紫色の店内に、木のテーブルや椅子が暖かい印象を与えます。
わぅ！ 晴れやかな良い香がします。奥には広いキッチン、立ち働く沢山のクックさん。
一斉に入店したお客様の注文をきくために、クックさんもテーブルを廻ります。いい香ね！と話しかければ、返す笑顔の柔らかいこと！ふふっ、これは当たり♪（笑）

初めてのお店で、色々、味見したい（笑）ので、インド産の赤ワイン（写真２）とダバ パーティというコース・メニューを注文しました。
シラーズが重さを与える赤は、なかなか美味しい♪ 廻りのお席に、続々運ばれてくるランチ・セットのいい香をあてに（笑）、ワクワクと待ちました。
■ダバ インディア （東京都中央区八重洲二丁目）


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