★こちらは飛び込み記事です★
メインも、ポルトガルと英国料理とを、食べ比べてみました。(笑)

■Dried cod with potatoes and chopped eggs
■ポルトガル語で、Bacalhau a Gomes Sh
「じゃが芋と刻み卵を添えた 干し鱈」は、最初に名前で引かれました。
イタリア料理は、干し鱈をよく使います。それを「バッカラ」と呼びます。
ポルトガル語では「バカリャウ」と呼び、同じように家庭の味だと、店主のジョーが話してくれました。
地中海に面して、その国の言葉で呼ばれる干し鱈。干して取っておいて、いざというときに、大事に食したのでしょう。


皮付きで蒸して、粗く刻んで、粉ふきに近く仕上げて、戻した干し鱈、オリーブ酢漬けと、オイル、胡椒を効かせて焼き上げて。茹で卵を盛り、パセリをたっぷり。
素朴で、穏やかさのなかに、力強い味です。人はこうやって、生きてきたんだなって、しみじみする味でした。(ニッコリ)
対して、英国料理はラムラックを。

くっきり焼いてあって、素朴な英国調です。こうやって、羊を食べてきたね、安全に思うまで、しっかり焼いてね……微笑。
今時のロゼに焼く、ラムラックではない。衛生管理、低温熟成が難しかった頃も、人は肉を食べてきたのです。
自分の浅い経験だけで、食の価値を決めるのではなく、その背景をみたいと、旅する度に思うのです(微笑)。

これらのメイン料理には、キュッキュッと茹でた隠元豆や人参、茹でたじゃが芋に揚げたじゃが芋という、この島らしい付けあわせ野菜、ポルトガルらしいトマト・ピラウが、一緒に供されます。
島の魚と共に、しっかり野菜を採る、暮らしの健やかさを感じるのは、常のことです。
この島の特産の、Jersey potatesも、おいしいことで有名です。牛乳とじゃが芋が美味しいって、嬉しい島だと、私は思っています(ニッコリ)。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

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メインも、ポルトガルと英国料理とを、食べ比べてみました。(笑)

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「じゃが芋と刻み卵を添えた 干し鱈」は、最初に名前で引かれました。
イタリア料理は、干し鱈をよく使います。それを「バッカラ」と呼びます。
ポルトガル語では「バカリャウ」と呼び、同じように家庭の味だと、店主のジョーが話してくれました。
地中海に面して、その国の言葉で呼ばれる干し鱈。干して取っておいて、いざというときに、大事に食したのでしょう。


皮付きで蒸して、粗く刻んで、粉ふきに近く仕上げて、戻した干し鱈、オリーブ酢漬けと、オイル、胡椒を効かせて焼き上げて。茹で卵を盛り、パセリをたっぷり。
素朴で、穏やかさのなかに、力強い味です。人はこうやって、生きてきたんだなって、しみじみする味でした。(ニッコリ)
対して、英国料理はラムラックを。

くっきり焼いてあって、素朴な英国調です。こうやって、羊を食べてきたね、安全に思うまで、しっかり焼いてね……微笑。
今時のロゼに焼く、ラムラックではない。衛生管理、低温熟成が難しかった頃も、人は肉を食べてきたのです。
自分の浅い経験だけで、食の価値を決めるのではなく、その背景をみたいと、旅する度に思うのです(微笑)。

これらのメイン料理には、キュッキュッと茹でた隠元豆や人参、茹でたじゃが芋に揚げたじゃが芋という、この島らしい付けあわせ野菜、ポルトガルらしいトマト・ピラウが、一緒に供されます。
島の魚と共に、しっかり野菜を採る、暮らしの健やかさを感じるのは、常のことです。
この島の特産の、Jersey potatesも、おいしいことで有名です。牛乳とじゃが芋が美味しいって、嬉しい島だと、私は思っています(ニッコリ)。
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