過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

首里城火災に胸つぶれる思いの朝

2019-10-31 07:26:00 | Weblog
未明の災害速報に、浅い眠りから覚めました。友人の住むカリフォルニアの火災に、もしや?

首里城、火災?! 飛び起きました。
なんと言う……戦後の再建は、まだ途上にあるというのに。

願いは虚しく、正殿が崩れ落ちた、と、那覇に住む友からの知らせがありました。
戦後50年にむけて復元された、あの晴れやかな姿が崩れ落ちたとは。


沖縄の方々に、お見舞い申し上げます。日本の歴史の大事な一部が、また失われた哀しみに、言葉がありません。

明治の琉球処分、戦禍、アメリカ占領の、何度もの禍で失われてきた、尚氏琉球の歴史を復元しようと努力された、沢山の人々の努力が、こんなことになって………。言葉がありません。

どうか、再現の道が早くついてくれますように。ノートルダムと同じように、皆の気持ちが揃いますように。



日本の度重なる台風被害、アラビア海の最強サイクロンの発生、カリフォルニアの山火事被害、等。

天災の厳しさ。加わる人災も…。
せめて、減災のために、私達は、あと、何ができるのか? 何を選べば、少しでも安心な世界を、次の世代に贈れるのか?
重い課題を、感じています。

(過労死予備群、2019/10/31朝、謹記)
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