さつまいものレモン煮を作ろうとして、ふと、新生姜の甘酢漬けを仕込んだ時(二つ前の記事にrecipeあり)の、生姜の茹で汁がまだ在ることを、思い出しました(ニッコリ)。
味見してみると、強めのホット・ジンジャーになる位、くっきり生姜感がある煮汁でした。(笑)
■さつまいもの生姜煮
[材料]
さつまいも 2本 (金時と紫)
枝付き干し葡萄
生姜の茹で汁、塩、白だし、味醂
レモン
[作る]
1)さつまいも2本は、よく皮を洗い、汚れをこそぎ取る。1cm厚の輪切りにして、水にさらす。
2)新生姜の甘酢漬けを仕込む際に、生姜を茹でた水 500mlに、塩 小さじ1、白だし 大さじ1、みりん大さじ1を加える。そこに、さつまいもを平たく並べいれる。
3)落とし蓋をして、くつくつ煮る。途中で煮汁をかける。竹串がささるようになったら、落とし蓋をとり弱火に。煮汁を味見し、塩加減する。
4)枝からはずした干し葡萄を、さつまいもの上に散らし、レモンをぎゅっと絞り、十ほど数えて、火をとめる。蓋をしたまま、余熱で火を入れる。
爽やかな香、さつまいもの甘さを引き立てる、優しい味ができました。(ニッコリ)
仕込みの副産物を活かせる、ガッツポーズのキッチンでした。(笑)
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