過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

のっぺ汁と、工夫するパフェに拍手

2021-09-27 08:00:00 | 旅日記
村上で、鮭料理を食するために(飲酒運転はできませんから、笑)、大規模温泉ホテルに宿泊しました。
(伝統的な鮭料理は記事編集にもう少し、かかります。お楽しみに。)


広大なバフェ会場で、私が見つけたのは、のっぺ(汁)。新潟の郷土料理とききました。
里芋の美味しい、ほんのりトロミで、煮物椀の位置付けと、思います。
(追記 里芋からできるトロミで、ぬっぺりしているから、ぬっぺい(汁)が語源とのこと。)
福島県会津地方の、こづゆ、という祝いのお椀に似ている、と面白く、食しました。新潟県から会津地方は、磐越道が通じる以前から、陸路の交流があったと推測されます。



海鮮丼を作るコーナーには、ニッポンの海鮮丼を集めたような、選択肢がありました(笑)。
北から、イカ刺し、ねぎとろ、しらす、小柱、おくら、明太子。
お米は岩船のコシヒカリでした。


バフェには、ご年配の方から、赤ちゃん連れまで、様々なお客様がおいででした。
それを助ける仕組みが、整っていました!

写真右手が、2枚のトレイを装着できるトロリー。一人で、家族分を運ぶことができます。

写真左手は、手前引きのブレーキがついた、一人分のトレイが載せられるトロリーです。足取りやバランスに不安な方も、支えられながら、お好きな食を選んでいけます。赤ちゃん連れでも、バランスを気にせず、選ぶことができていました。
子供さんが、熱いラーメンを運んでいたり。

大規模温泉ホテルは、お値段だけでなく、ファミリー層を支える工夫で、選ばれてもいるのだと納得する、素敵な発見でした。
■大江戸温泉ホテル・グループ


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