★飛び込み記事です★
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/be/5b5879b0c3e891c8b0219a4c400e3bd8.jpg?1629323731)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/be/5b5879b0c3e891c8b0219a4c400e3bd8.jpg?1629323731)
■ライトン(例湯):広東省のお家の炊き込みスープ
風の動く室内に、暖かい湯気、香りに、ほおぅっとします(ニッコリ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/32/a13110a445c17f0c1f9862eb2613df5f.jpg?1629323731)
風の動く室内に、暖かい湯気、香りに、ほおぅっとします(ニッコリ)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/32/a13110a445c17f0c1f9862eb2613df5f.jpg?1629323731)
炊き込みスープの壺。これは小さい方ですね。スープを作るために、どこの家庭にもあった、と、シェフに聞いたことがあります。
日本の味噌汁みたいに、優しい汁物、世界中にあるのが、嬉しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/22/4c5142748c52c876e82a45bbc10a7870.jpg?1629323731)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/22/4c5142748c52c876e82a45bbc10a7870.jpg?1629323731)
例湯は、具材を煮込んで、スープだけにして、食しますが、お店では、具材を美味しい分を先に、後から完成したスープをついで、供してくれます。
この日は、鶏手羽、冬瓜、鬼バスの実、ハトムギ、スペアリブでした。
香味醤油にちょい漬けて、齧ってから、スープを味わうと、スープを味わう感覚が、研ぎ澄まされます(笑)。
フレンチでコンソメをひく考え方、とは少し違う、おうちのスープの作り方。ですが、使う具材を組み合わせて、良きものを作ろうとした、気持ちは通じることを、嬉しく思うのです。
生姜の香りの向こうに、髄質のもつ甘さがあって、身体の内側から温めてくれる、ホッとするスープでした。
ふふっ。噛むように味わう、ひんやりとうもろこしに次いで、暖か滋養スープ。この順番がよいなって、思うのだから、夏なんです(笑)。