過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

浅草の春3…想い出も巡る

2015-03-18 18:24:57 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★

■栄螺の壷焼き(三重)
お造りになる栄螺を壷焼きにして貰います(ニッコリ)。
未だ小ぶりだけど、お醤油と日本酒を足し焼きし、磯の気配を感じます。
焦げた香がどこにもせず、食べよく刃がいれてあるのは、ここも昔ながらの料理屋で、仕出し屋のしきたりが活きているからだと思います。

ちびの頃、釜飯やお菓子は女子供のもので、大人の男性はお酒を酌み交わす座敷の流儀がありました。法事の席等は決まり事だらけでした。
祖父はじめ、ちびに甘い大人の膝にチョコンと座り、お箸でチビッと分けてもらう…雛鳥の餌付けのような写真がアルバムに残っています(笑)。
「チビは困るなぁ。美味しい物だけ食べちゃうからなぁ(笑)。」…そんな声を覚えている…あれは幾つの頃でしょう(微笑)。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浅草の春2:若竹煮♪ | トップ | 浅草の春4:愉しみながら待つ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日いづる国の伝統食」カテゴリの最新記事