過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ミュンヘン流のアップル・シュトゥルーデル:Paulaner 2

2017-09-05 18:45:00 | 外食でリフレッシュ!
Paulaner im Tal で、デザートをとりました。大好きなアプフェル・シュトゥルーデルです。サクッパフッのパイ生地に目がない私の、お楽しみです。



■Apple strudel

わぁお! アップル・シュトゥルーデルが、オレンジ香るバニラ・ソースに浸っています!
これは初体験です。ですが、パイはざっくりして、その強さを保っています。面白い!
後日、他のブラウハウスでも、同じスタイルでした。ミュンヘン流のアプフェル・シュトゥルーデルは、このスタイルのようです。

考えてみれば、アプフェル・シュトゥルーデルに、バニラ・アイスクリームをのせます。それが溶けたと思えば(笑)、ありえる組み合わせとも思えました。

仕事の狭間の、遅い昼食を楽しみました。
■Paulaner im Tal, Munich


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ブラウハウスて昼食:Paulaner 1

2017-09-05 06:48:53 | 外食でリフレッシュ!


■Paulaner im Tal

タール通りのPaulaner、という名のブラウハウスで、遅い昼食をとりました。
Paulanerもまた名の知れた、ミュンヘンの醸造所で、日本でも瓶入りの輸入品をよくみかけます。



私の宿泊していたホテルから、タール通りに面して、二つほど先の建物になります(笑)。



威勢のいい豚のトルソは、写真撮影の人気者(笑)。



■Paulaner dunkel (手前、私の)
■Paulaner weiss

こちらのブラウハウスの嬉しいことは500・200mlと選択肢のあること。同じ種類でも、瓶入りとTapの両方があることです。
色が濃く、風味もくっきりしたデュンケルは、歩いた後に気持ちよし。
ヴァイスはビールが本来もつ、健やかな風情を現しています。



店内、平日の遅い昼下がりは、さすがに空いています。Tapのあるカウンターは重厚。



同行者が選んだのは。
■1/4 roast Duck with red cabbage and poteto dumpling

ロースト・ダックの1/4サイズには、紫キャベツの酢漬けと、じゃが芋団子がついてきます。



ダックと言いますが、正体はアヒルです。



ロースト・ダックのきめ細かい肉質! 一きれ、分けてもらえば、ふっくらして、旨し。



私が注文したのは。
■8 pc. Nuernberger sausages, from the grill with sauerkraut
焼いたニュールンベルガー・ブルスト、ザウワークラウツ

こちらはニュルンベルグの名物。小指の長さに詰めたソーセージはスパイスが効いていて、印象的な旨さがあります。
かつて、同地の発祥の店で食べた折り、一人分は小指で6本限り(笑)。もっと食べたいっと思ったことを、ミュンヘンで叶えました(笑)。

ミュンヘンにくると、小指が長くなるらしい…(爆)。8~10cm、ありました。その分、スパイスは多少、控えてありましたが、懐かしく食しました。
ドイツやフランスでシャルキュトリ(食肉加工品)にあう度に、各々の個性の違いを好ましく思います。伝統の品、街の名を冠したものは、明確に違うのです。

Paulanerのザウワークラウツは、酸味はまろやかで、とろりっとした滑らかな食感でした。明るい甘苦さ、軽いのどごしのPaulanerに合わせてあるっと思いました。



勿論、食事の途中で、二杯目を注文していますとも(笑)。

パンをとらなかったので、デザートをとりました。それが印象的だったので、もひとつ、記事をわけます。(ニッコリ)
■Paulaner im Tal, Munich


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花屋でみかけた不思議な光景

2017-09-04 19:04:00 | 旅日記


ミュンヘンの広場に面して。
居並ぶアヒルの首?? 奥には、フラミンゴの首も並んでいます。



金の宝珠をもち、王冠を被ったカエル? ふくろうは、ちょい怖め?



あ、カーミット?(笑)
ようこそ!のサイン・ボードを持っているカエルもいます。

花屋の店先に並ぶ、不思議なアイコンたち。最後まできて、やっと意味がわかりました。
ガーデニングの柵、玄関近くの鉢植、窓辺のプランターのアクセントにする飾りが、まとめて、展示されていたようです。



後日、町歩きしていて見かけた、民家の車止め用プランターです。
こんな風にグリーンと組み合わせて、使うのですね。街の景観を作る気概を、面白くみました。


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フェストをまつ街で衣装捜し(笑)

2017-09-04 11:57:26 | 旅日記


ミュンヘン・マリエンプラーツの大きなデバートの正面ディスプレイです。
民族衣装のようでいて、村や町を現すリボンがない…?

キョロキョロして説明を見つけました。
オクトーバー・フェストを祝う時のお楽しみコスチュームとして、販売されているそう!
造りがしっかりしていて、靴までそろえて一式、150~200ユーロでした。

その後、町歩きすると、さまざまな価格で、子供服、紳士服まで、みかけました。
皆が楽しみに、お祭りを待つ。季節を祝う準備と嬉しくなりました。


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ホテルの朝食でWeckの活かし方をみる

2017-09-03 09:19:49 | 外食でリフレッシュ!
おはようございます。雨の日曜日、朝です。(日本は夕方ですね。)

遡って、今回のミュンヘンのホテルの朝食、初日にわくわくしたことを書いておきます。



バフェのコールド・プラター。わぁ、15cm程の直径のお皿ごとに、様々な選択肢があって楽しい!
ハムやサラミが十種類余、パテも五種程、ヘリングやアソート、トマトやピクルス。
何かを挟んだ、様々なフィンガーフードが並んで、手が迷います(笑)。
おや、Weckが積まれています。器好きには興味をひきます(笑)。



寄ってみました(笑)。詰んであるWeckの中身は、どうやら、みんな違うようです。すこしづつのお魚たち、サーモンや知らない小魚、変わった香りのピクルスやマリネ、ソースの中に何か?等、様々です。



フルーツは常時6種類以上。



チーズやカットした野菜たち。



パンは食事用、甘めのもあわせて十種類ほど。





私は、大好きなミュンヘナー・バイスブルストをプラス。ツェンメルにハムをはさむ気分。チーズにはブドウがひと粒巻き込まれていて、おしゃれ!
ヘリング(ニシンの酢漬け)に、アンチョビとオリーブを巻き込んだものは、酸っぱ旨っ(笑)。



ね!Weckには、アトランティック・サーモン、レモン、ディルが、一口分で盛り付けられていました。フォークで巻き取るだけ♪



こちらのお皿の主は、詰めものされた前菜をセレクト。コンポートにした無花果、杏子にはチーズ、マリネードしたトマト、パプリカには、チーズや唐辛子、アンチョビ等が挟み込まれて、ユニーク!



特に、無花果のほんのり甘いコンポートに、カスタードクリームとチーズを挟んだ品は、かなり美味しくいただけました。



フルーツとブルガー小麦入りヨーグルト、ハムとチーズを堅パンに挟む、なんて組みたても可能です。

選択肢の豊富な朝バフェに、ドイツも変わったもの!と、ちょい驚きました。
もちろん今でも、コーヒーとパンだけの朝食も健在でしょうが(ニッコリ)。

■Hotel Schlicker, Munich, GERMANY


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ミュンヘン最初の夜はホフブロイハウス♪

2017-09-03 05:43:00 | 外食でリフレッシュ!
★出先での更新故に、遅れています。ゆるりっとお付き合いください。★



■Hofbra(umlaut)u original & Pretzel
■ホフブロイ・オリジナルと、焼きたてプレッツェル

「ミュンヘン・札幌・ミルウォーキー」…昭和の時代生まれのサッポロビールのコマーシャル・キャッチ・コピーです。
同じくらいの緯度に位置する、有名なビールの産地と並べて、札幌をアピールする目的と、あとから聞きました。
実のところ、札幌とミルウォーキーは北緯43度、ミュンヘンは48度、実際は札幌と同じなのはマルセイユあたりです(ニッコリ)。

地球儀の上で、緯度や経度を意識すると、穀倉地帯、炭田等の地理の概略をつかむのが容易になります。国ごとに産業を覚えているよりも、容易です(笑)。
因みに、ロンドンは北緯51度、日本よりぐっと北です。南北朝鮮を分けるのは38度線、東松山(埼玉県)、テヘラン、ラスベガスは、北緯36度です(笑)。東京は北緯35度台、沖縄県那覇が、北緯26度です。日本の様々な気候変化は緯度20度足らずで起きていることを想像してください。
NYは北緯41度、LAは34度。
地球が立体に見えてきませんか(ニッコリ)。

さて、話が飛びました(笑)。
ミュンヘンのビールの話に戻ります(笑)。オクトーバーフェストは、すでに日本語ですが(笑)、その故郷はミュンヘンてす。
沢山の醸造所があり、それぞれが振る舞うレストランをもっています。ブロイハウス(Brauhaus , aにumlaut)です。

バイエルン王室ご用達だったホフブロイ(HB)のレストラン、ホフブロイハウスでミュンヘン・ビールはじめとしました。(ニッコリ)



ホテルから歩いて五分足らず(笑)。夕闇にサインが光るホフブロイハウスのビルの側壁。



正面入り口を行き交う人々。ホールの中は割れんばかりの賑い。
英国のパブとは違い、席に座ってから注文するスタイルです。最初のホールは生演奏が近い場所で大人気、多人数を中心に着席できるよう。奥へと指差され、向かった先で、着席。なかなか、この過程が厳しいです(笑)。

プレッツェルの売り子が歩き回り、大量のジョッキが行き来する、雑踏な場所です(笑)。



かくして!やっとの一杯(笑)
ホフブロイハウスのドラフトビール(tapから注ぐタイプ)は、1リッター・ジョッキです。重い! されど、旨い!(笑)



注文品がでる前に、キョロキョロ(笑)。こちらは中庭に続く席をみはるかして。ホフブロイハウスは、三つの建物、5つほどの名前でゾーンが分けられていました。

最初のお料理は、ボーイさんのこの店のお勧め、二つの中から選びました。



■Origai HB sausage platter

おすすめのソーセージ盛り合わせです。風味や食感の異なる三種類のソーセージに、さらにHBの甘味あるマスタードをつけて、さらに旨し!
HBのザウワークラウトは、穏やかな酸味で、美味しくすすむタイプでした。



そうこうしているまに、明るい楽団の演奏。お決まりのEin Prosit を歌います。
アイン・ツヴァイ、ドライ、ズッファ、プロースト!
お馴染みの掛け声を取り混ぜて、ホールはさらに賑わいます。
ホフブロイハウスでは健在の生演奏の楽団でしたが、他のブロイハウスでは減ってきている、と後日、感じました。(他の四店ではなかったです。)



演奏の合間に、笑顔をキャッチ。毎晩がオクトーバー・フェストのようなホフブロイハウスでした(笑)。



■Munich Sauerbraten of Alpine Ox

もう一皿のお料理がきました。伝統的な煮こみです。
アルプス雄牛を焼き煮してから、酸味のあるグレイビィにつけおいたもの。ブレッド・ダンプリングやクランベリー・ソースを添えて、供されます。
肉うまし! ブレッド・ダンプリングが、しっとり&モックリして、切り分けて食べて、うまし。



このクランベリーのソースを煮こみ牛肉にまぶすのが、さらに旨し。素朴な懐かしい気持ちになる食事です。



ホフブロイハウスの基本は1リットルの重いジョッキです。(笑)
二杯目の1リットルに、私はDark Radler(写真の左)をチョイス。
HB Dark beer(写真の右)をレモネードでわったものです。
爽やかな苦味になり、後口がよく、二杯目にお勧めです。

飲んで、唄って、食べて、笑って。
ときどき、しんみりして。人は明日の元気を養うのかな…。大人の時間です。

■ホフブロイハウス、ミュンヘン


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街角のサインに異国を感じる・Munich

2017-09-01 06:06:27 | 旅日記
おはようございます。雨の朝です。先程、教会の鐘が第一鈴を打ちました。朝6時です。
神戸の食記事に至らぬうちに、異国につきました(苦笑)。



街角のカフェのサインがユニーク(笑)。プレッツェルとケーク、アートなコーヒーが並ぶ街につきました。
当地ミュンヘンに到着した夕方は、30度を越えていましたが、激しい雨がふって14度になりました。
札幌と同じ緯度の街では、店頭にコートやブーツが並んでいます。



市庁舎やマリエンプラーツに近いホテルからは、なだたるビアホールが選び放題(笑)。後程、ご紹介を。



広いリビングに、機能的なバス他の設備。ドイツらしい考え方が、好ましいホテルです。
三つの教会からの折々の鐘の音色を共にする時間です。


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