倒したシイの木の枝葉の処理をしようと近寄った時、キラッと光が目に飛び込んできた。発光点をみたら、それはメタリックカラーの蝶だった。
夏の終わり頃にはウラギンシジミ(2)やアオタテハモドキ(3)のような金属光沢を持つ蝶を見たことはあるが、早春に目に止まるのは初めてだった。
花の色もそうなのだが青系の色は写真では掴みにくい。実視より印象の薄い色合いで記録されてしまう。画像処理の泣き所なのだろうか。
さて名前だが、ルリシジミの類かムラサキシジミの類か、まあどうでもいいか。この手はいっぱいあるようだし…。ムラサキシジミだった。6~10月まで年2~4回発生とのことだが越冬した個体だろうか。
それはともかく、今日も目の保養をさせてもらった。 2010/02/24