トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ちょっとビックリ!

2010-02-02 | 小父のお隣さん

Photo 沢の河床が高くなってきて、水量が増えると遊歩道を侵食する恐れが出てきたから、雨の予報を前に埋まった土管への通水を試みた。

 その算段を行っている途中、長靴の泥を洗おうと溜まり水の所に行ったのだが、水面を動いている生物がいる。「アメンボだ!」と認識はしたのだが「何故こんな季節に?」と素朴な疑問が湧いた。

 良く観ると、いつも見慣れているアメンボとは異なる。体形はズングリしていて、まるで達磨みたいだ。しかし6本足で水面に浮かんでいるから、紛れも無いアメンボだった。しかし、こんな形体のアメンボなど見たことがない。

 写真を撮って図鑑で調べたら「シマアメンボ」らしいのだが、それにしても餌の昆虫などあるのだろうか。気にかかる虫だった。


何が悪い! 合コン編

2010-02-02 | 合混で闘作すれば

 銭は降る降る 国技は腐る

  濾すに濾されぬ 俵外 ハア コリャコリャ           弥生姐さん

 折るばかり予算の腰も鼻骨も何処も同じ秋津の夕暮れ   トロル

 これはこれはとばかり鼻のワイドショー            低質

 貫一は拳骨宮は金を取り                    血出児

 高砂や この裏町で手を上げて

   省みもせず運傾きぬ                      日本狐謡

 節分会血染めの綱で神事かな                 澱統

 高砂やああ高砂や高砂や                    罵症

  内館も認む稟性豊かなり                    牧児

 節分や鼻骨用い占えり                     陰陽師