トンボ池に給水する水路まで水位を上げなければならないので堰を作る。溝の幅も高さも1m以上もあるから土嚢1列では水圧に負けてしまう。そこで盛る土もないから丸太を積み上げて重力式のダムにした。水漏れは土嚢で大丈夫(だろう)。
午前中かかって丸太を定尺に切断し運び積み上げた。運ぶ距離は100mはあったから、けっこう大変な作業だ。ようやく地表と同じ高さまで積み上げたが、水路の掘り切りは残ってしまった。もう1日必要というところだ。
現実的には水路の深さと傾斜が落とし口より高ければ良いのだが、水を張ってみるまで高低差は知る由もない。あと土嚢を一段積み上げれば水路の方に水が回るだろうから、水位を見ながら水路を掘り下げ修整とする。さてどうなるやら。