トンボ池に貰い水する導水路から水が落ちてくる。落差は3m程度はあるから、ちょっとした滝みたいにも見える。元々が棚田を維持していた頃にあった用水路からの漏水溝を利用して落ち口にしたものだ。
元の水路には流れないようにしてあるから、増水のたびに落下する水流で侵食されていくのだろうが、取り立てて困る環境ではない。何よりトンボ池への給水量が増えて、当初の水源だった地表水だけより安定的に給水できる期間を長くする事が可能になった。
これによりトンボ池の水生生物に快適環境を保証できることになる。客観的には、やらんでも良い事をやっているので、自己満足の極致だろうけど自己不満足よりはずーっと良い。その一方で事故不満足(肋骨骨折2回)だったりしているから結局はイーブンな里山の日々かあ…。