林内の集積作業をやっていた時、朽ちてきた風倒木を移動しようとしたら、下にカブトムシの幼虫がワンサカといた。あわてて写真だけ撮って元に戻したけれど、たかだか一本の朽木の下にも命を繋ぐ営みがある。
それで片付けるのは後回しでも、五月の連休ごろに実施する会員家族友人の山菜試食会に参加の子どもたちに掘り取らせようかと思っている。
近くにはカブトムシの繁殖用に集積しておいた木材が程よく朽ちてきたから、この下も脈がありそうだ。こういう事に出会うと集積しておくことの大切さを実感するけれど、子ども達はどうなのだろうか…。
今日、日付が替わった頃から雨の音が聞こえだした。ようやく待望の降雨で、降水量は多くなさそうだがトンボ池の水位は下げ止まるに違いない。これでヒキガエルの卵塊が干上がらずに済む。あと何日かの作業で導水路が接続できるだろうが、これは漏水が無いと「仮定を根拠にしての話」、これでは原発と同じである。それでは駄目じゃん!