トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

再びラトル・バック

2013-11-01 | 今日は真面目に

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 大きくて重い方が回転しやすいから長径20㎝ほどのラトル・バックを作った。材の厚さも十分だったので、上下二面に別回転の加工をしてみた。

 木材の名前は知らないが、屋外のデッキに多用される硬くて重い輸入材である。ナイフやカンナなど、手工具では作業にならないほど加工性が悪い。カンナなど逆目で削ると、ささくれや剥がれを生じ、超硬チップの電動鋸やサンディングデスクで削り取らざるを得ない。

 作業の性質上、多量の粉塵が発生し、自宅で行える作業ではない。拠点の小屋で作業したが、マスクをしていても鼻腔まで塵が入り汚れる。とは言え、このサイズとなると、動きが明確で、最初に作った物より回して楽しい。


アサギマダラが多い

2013-11-01 | 小父のお隣さん

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 拠点小屋脇のフジバカマにアサギマダラが2個体いた。一体はやや小さめで、幼虫時代の食糧事情で大きさに差が出る事は知っていたが、大型の蝶で比較現認は初めてだ。

 今年は例年になくアサギマダラの視認が多い。同時に複数体見たのは今年最初だが、それも今回で二回目、これも初である。

 林道を歩いていても林縁に飛ぶ姿は何回か見ているし、春の頃に視認できたのも特筆すべき事だろう。全国的に個体数が多かったのかどうかまでは知らない。何株か植えつけたフジバカマが成株になったので、その影響もあるのかどうか、とんとわからない。