トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

材を取る

2013-11-16 | 今日は真面目に

Photo_4  泥水地の護岸用に丸太材が不足しており、作業に入る前に用材を確保しようかと斜頚木間伐に入ったのだが、運悪く、長話の小父さんに出会ってしまい1本しか運べなかった。Photo_5

 期限がある作業でもないのだが、凍結すると畦の修復が出来なくなるし、その前に完了したいと思うと、いささか焦る。

 伐採後、必要な6メートルに切断し、100mほどを曳いたが、これが1人で行えるぎりぎりの重さみたいだ。中央部の直径は200mmだったから、この生ヒノキの重さは比重0,41で概算、145kg程度となる。腰はなんとか無事だった。まだ、このサイズで数本が必要なのだ。

 


今日のトンボ

2013-11-16 | 小父のお隣さん

Photo_3  マユタテアカネの中に翅端に黒褐色斑を持つ、やや大きいトンボが混じっている。

 小生的には、このタイプは「ノシメトンボ」だけと思っているのだが、朧げな記憶の引き出しを探すと、他の種で変異個体に黒褐色斑を持つトンボがいたようないないような…。トンボ図鑑には別種があったが、名前が思い出せない。「お気に入り」をクリックすれば良いだけなのだが。

 まあ、悩む事でもないし、同定出来ても出来なくても、全く支障のない部分だから、飛翔を楽しみたい。でも、図鑑によると「成熟してもあまり赤くなりません」とあった。赤さは際立つから、やはりノシメトンボでないような、あるような…。「コノシメトンボは全身真っ赤」とあり、これの胸部は真っ赤でない。

 そんなことより、マユタテアカネ以外の種だとすれば、今季最後の個体になるだろう。こちらの方に価値がある。