トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

初氷

2013-11-24 | 感じるままの回り道

Photo  当地で初霜が観測されたという当日、泥水地では氷が見られた。ここの初霜は一週間ほど前にあったが、一面真っ白と言うまでにはならなく、気象台の初霜観測日でも似たような状態だ。

 初氷は水面でなく泥水地の作業現場、泥を上げたところの水溜りだ。霜柱かと思ったのだが、水平に結晶が広がっていたから氷に間違いない。

 だからどうだと言う事も無いのだけれど、つい一か月前には真夏日があったのだ。冬に入ったのを実感する。


キッチン

2013-11-24 | 遊び子は

Photo  泥水地の掘り上げ、突き固めも連続すると腰にこたえる。現段階で目標はクリアしたし、もう2日ほど作業すれば十二分だが休息を入れた。

 家でゴロゴロしてもしょうがないから、拠点広場にあるキッチンを手直しする。おチビちゃん達は、この場所でおままごとが通例なのである。当初は何もなかったが、見かねて竹の食器やらガス台などを揃えてから、益々繁盛してしまった。

Photo_2  自分で使う訳でもないのだが、手慰みにガス台を作った。ガス台といっても、上部は電磁加熱器風にする。この方が模造品としては楽である。オーブンも加え、糸のこ盤で魚とイカをくり抜き、ついでにおでんセットも用意したから高級品になってしまった。

 下の写真の左側のガス台は、もともとがカセットコンロ用なので、並べると見劣りがする。それでも今までは大賑わいで遊んでいたガス台である。生活改善で導入したキッチンはどうだろうか…。薪からプロパンガスに変わった頃が思い起こされる。