ついに最終兵器を繰り出した。キムチ用の粉唐辛子を散布したのだ。
長期間の効果は無い事くらいは、まだ容易に想像できる脳味噌ではあるが、いい歳して意地を張りたいだけなのである。無駄な努力で出費もして「馬鹿げた徒労」と思わぬ訳ではないけれど、精神衛生を図るためにはやむを得ない。
韓国食材店で入手したキムチ用の唐辛子は「微粉末」と「砕片」の二種類だけれど、とちらが効果があるかと言う事でなく、「キムチを美味しくするには砕片とパウダーを混合すると良い」との店主のアドバイスに従ったためだ。こんなところに思考回路の破たん状態が見て取れるかも…。
次には砕片を散布し、その頃には補修作業に入れるだろう。