トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*小雪の頃

2013-11-30 | 感じるままの回り道

             里は雨冠雪もみじを里に下げ

             冠雪は遠き故郷なお遙か

             霜降りる生きて陽だまりアカトンボ

             アカトンボ湧いて出たよな小春の日

             横に来て何を言いたやジョウビタキ


今日のトンボ

2013-11-30 | 小父のお隣さん

Photo_3  泥水池が初結氷した日、まだマユタテアカネが飛翔している。開けたトンボ池の周辺より、若いクヌギ林の日向に多く舞っていた。寒い時間を林内の葉陰で耐え忍んでいたのだろうか…。

 オオアオイトトンボも一匹飛翔を見たのだが、撮影しようとケータイを取り出す間に見失ってしまった。こちらは草紅葉の中では本当に視認しにくい。動けば見えるが、止まってしまうと撮影しても判別しにくいほど溶け込んでしまう。