トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

腰を入れねば

2013-11-14 | 水辺環境の保全

Photo  護岸用の丸太を泥水地まで運びこんだ。運べるぎりぎりの大きさにしたから難儀かと思ったけれど、林道の傾斜が生きて、少々楽をした。Photo_2

 杭に用いる材が不足なので、弱小木を3本ほど間伐したが、杭も用材も不足しているのが、並べてみると良く分かる。作業日数は概算で7日ほど必要だが、現実には腰の具合で進展度が変わるだろう。

 さしあたり、用材を補修箇所に並べ、必要な長さを揃えなければならないが、喫緊を要する部分だけは確保できたから、堤造成に入れる。

Photo_3  凍結前に作業を終えたいのだが、現実的にはぎりぎりの時期で、どうなる事やら。まあ、心配してもどうなる物でもない。既にこの一帯は終日日蔭になってしまい、一段と寒気が強くなった今日この頃では、水に入らねばならない作業は寒さがこたえる。

 日向での作業が恋しい季節になった。


今日のトンボ

2013-11-14 | 小父のお隣さん

Photo_2  思わぬ小春日和になって、姿を見せたトンボの数が多い。ほとんどがマユタテアカネだ。

 交尾しているカップルも複数、当然産卵行動もあって、久しぶりに水辺が賑わった。

 その中にハートマークを見せたカップルがいる。イトトンボ類ではそう珍しくも無いが、このサイズでは小生には珍しい。

 マユタテアカネは暑さの激しいころは一時、姿を見せなかったが、シオカラトンボやショウジョウトンボが一斉に姿を見せなくなった後、ポツポツと飛翔してくれる。