護岸用の丸太を泥水地まで運びこんだ。運べるぎりぎりの大きさにしたから難儀かと思ったけれど、林道の傾斜が生きて、少々楽をした。
杭に用いる材が不足なので、弱小木を3本ほど間伐したが、杭も用材も不足しているのが、並べてみると良く分かる。作業日数は概算で7日ほど必要だが、現実には腰の具合で進展度が変わるだろう。
さしあたり、用材を補修箇所に並べ、必要な長さを揃えなければならないが、喫緊を要する部分だけは確保できたから、堤造成に入れる。
凍結前に作業を終えたいのだが、現実的にはぎりぎりの時期で、どうなる事やら。まあ、心配してもどうなる物でもない。既にこの一帯は終日日蔭になってしまい、一段と寒気が強くなった今日この頃では、水に入らねばならない作業は寒さがこたえる。
日向での作業が恋しい季節になった。