小生のブース。幾何回転体と口琴が主体だったが、皮算用はものの見事に外れて、待望の「電動サンダー」購入資金には程遠かった。
冷静に考えれば、口琴など、どの品物もマイナー過ぎるものばかりでマイノリティ、マニアック過ぎた。幾何回転体などは、一瞥だけでは「子どもの玩具」と認識できる訳でもなく、彩色した実演体を置いても「客寄せパンダ」にもならない。
代表の制作した昆虫は、出来栄え抜群だったけれど、これもマイナーだったのか売れ行きはそこそこ、ネット上では一万円札が飛んでいく価格なのだが、趣味の物に近いのは難しい。
手芸品、竹ボラなども会友が自作して出品したが、イベント自体が小規模で、思ったほどの数は出なかったようだ。
とは言え今まで毎回、寒かったり雨に降られたりと散々だっただけに、降雨の心配がなかっただけでもありがたかったと言えよう。