トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

水辺の動物

2013-11-17 | 小父のお隣さん

Photo_2  このところ水辺にアオサギが居ついた様に姿を見せる。接近を許すことも接近してくることも無く、警戒心は強い鳥だ。

 採餌や休息しているところに行き合わせると、気配だけで飛び立ってしまう。そのうえ、汚い鳴き声を上げうるさい鳥である。この日、飛び去った後、昼近くに戻って、梢の上で動こうとしない。Photo_3

 魚はメダカだけだし、目に付くのはカワニナくらいで、大きな体に必要な餌があるとは思えないのだが、居ついている様に思えるのは、それだけの理由があるのだろう。

 今日は、盛り上げた土の上に獣の足跡があった。「狩猟読本」を参照しても、アナグマとは異なり、アライグマかハクビシンのどちらかだろう。どちらの獣も、水辺に現れても猪程の破壊を起こさない。「来たか…」程度の訪問者である。

 今、ヒイヒイ呻きながら作業をやらねばならないのは、ひとえに猪の破壊行為に起因している。小生の年齢では「猪奮迅」の動き方は出来ない。やられる一方だ。