トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ようやく林内作業

2013-11-06 | 今日は真面目に

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 ようやく林内作業に入れたが、実際は泥水地補修のための資材調達だ。伐倒後の作業の数々を思うだけで腰痛が出てきそうである。

 今回は水際線に半分埋めて池に土砂が崩れないようにする土留めの丸太材だったので、杭にするよりは太めが必要だ。まず弓なりになってしまった2本を除伐し、林道わきまで曳きだして作業終了。どういう訳か、このフイールドには弓なりになってしまった杉やヒノキが多々見られる。Photo_3

 表土が浅く、地盤が粘土質と言う事も影響していよう。まっすぐ伸びた木も枝部は高さの2割も無く、これだけで「太れない」環境が見て取れる。結果、強度不足で曲がるのだろうと推測する。

 斜面を50mほど曳き降ろし集積したが、次は林道と泥水地内、合わせて100m余りを移動させねばならない。「犬馬の労」ならぬ「牛馬の労」が待っている。