結氷状態の確認に出かけたのだが、すぐ帰るのも惜しい天候だったから、チェーンソーで小細工をしてみた。
一つは泥水地落とし口の渡り板で、丸太を肉厚の板状にし、滑り止めの刻みを入れ完成。もう一つは胴付で、既存の胴付は負担に感じるようになってきたから、軽めの胴付にと、丸太材を切り出して作る。
どの材も風倒木で、林内に捨て置いた材である。まだシロアリも入っていなく適度に乾燥も進んでいて担いで運び出しやすかった。
陽だまりで暖を取る好みは共通するのか、マユタテアカネとルリシジミ?がツーショットで撮れた。
ケータイでの撮影は、直射光下ではコントラストが強く出て醜くなる。調整をすれば良いのだが、静止物ではないから、適正感度に合わせていく間に機会を失ってしまう事を恐れた。
蝶類の一部は冬の間にも稀に出現するが、トンボはそろそろ消える頃である。名残惜しい。