山砂が欲しくて崩していたら、ひょっこりと山芋がぶら下がった。
太さは親指より大きいくらいで、長さは1尺程度だ。まあ、夕食の一品にはなる量だけれど、写真を撮り作業を続けている間に忘れてしまった。
次に行くのは、一日おいての事だからあるのかどうか…。人は訪れない場所なのだが、猪のご馳走になりそうだ。黄葉した良い蔓も見ても、自分で掘ることは無いから、こんなことは「瓢箪から駒」か「棚から牡丹餅」と言える。
まあ、忘れてきたのではしょうがないし、近い所から忘れる事も多くなったが、とは言え小生もまだ「人並み」を保っている。