遊歩道予定区域の「伐り残し」を切除する。残したのは、樹液を漏出させ続けて衰弱させる意図があったのだが、季節的に活発な活動期ではないためか、樹液の漏出は数本に留まっている。
そこで、その分だけ残し、全てを地際から切除した。チェーンソーに竹切り刃を取り付けての作業だったが、低い位置である事と、地際の節は詰まっていて硬い部分が多く楽ではなかった。
それでも切除が終わり、立ち並ぶ姿が消えると、遊歩道の姿が浮かんでくる。ここまで来ると「もう一息」と気分が乗る。