トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

夏は焙られ、冬は凍えて

2013-12-22 | 今日は真面目に

Photo_2  いやー、本当に季節風が寒い一日だった。最高気温は10度台、風よけの一枚を着込んでしまった。

 昨日までに伐り倒したままの60本ほどの処理集積を行ったが片付かなかった。林内とは言え竹林内は風の通りが良い。ましてや北向き斜面だから吹きさらしみたいなみのである。数日前は50本ほど容易に処理したが、寒さの影響もあったのか…。

 考えてみれば、夏の作業はほとんどが炎天下の刈り払いなどで終わる。冬には刈り払いなど日向の作業は、お役御免で、いきおい寒い日蔭の林内作業が増える。良くできたものであるなあ、と思わざるを得ない。

 「暑い時は暑く過ごすがよろし。寒い時は寒く過ごすがよろし」と、かような意味の事を言ったのは、どこの禅師だったか…。