トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ハナイカダの実

2015-07-21 | 何よりの楽しみ
 棚田への途中にハナイカダの株がある。おりおりに開花や結実を楽しんでいたが食してみる事は無かった。この日、通りすがりに覗いたら黒くなった果実がついている。「食する事が出来る」と言うおぼろげな記憶を頼りに口に入れてみた。
 楽しみで口に入れたのだが結果は散々、少しも美味しくない。まだ赤い実を食すれば違った結果があったのかもしれないけれど二度目は無い無味加減だった。とは言え変な味のコウゾの実よりは無難だった。

            赤い実もコウゾばかりは味変々

7月定例会

2015-07-21 | 月例会
2015/07/19(日)9:30~13:00
 会員 12名
 活動 午前 1 棚田の獣害対策(防護柵の結索)と畦の刈り払い
        2 ヒラタケホダ木の本伏せ
     午後 自主活動:工作材料取り・畑手入れ等
 梅雨が明け最高気温33℃を上回った。ツクツクホーシも鳴きはじめて蝉の季節の到来でもある。棚田の防護柵は今期は金属製にした。昨年度は孟宗竹で裾を押さえたネットが突破され全滅した事で変更したのである。水稲の生育状況は良好とは言えなく、まだ出穂はおろか背丈も低い。そのうえ葉が赤さびの様になって結構な被害が出ている。捨て作りだから追肥も農薬の散布もしないので稔りはどの程度になるか予想は出来ない。
 食事前にヒラタケのホダ木を本伏せしようとしたのだが根に阻まれ地面に埋め込めない。土を被せて本伏せとする。
 防護柵の設置    法面刈り払い    ホダ木本伏せ