トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

突端の刈り払い

2015-07-22 | 今日は真面目に
 刈り払い作業は五月以来の久しぶりだ。隣沢の取水堰が破壊されたから、水辺の持続力を高める作業を優先した結果だけれど、刈り払いの必要個所はどこも伸び放題だ。
 この突端部も既に伸びたのは胸の高さまである。いわゆる広葉雑掌やイネ科の一年草などは伸び過ぎても支障はないのだがアズマネザサの再萌芽が続いているから、多少でも抑制しておかないとネザサの藪になるし、そうでなくても近い将来の植樹に差支える。
 とは言うものの本日の最高気温は35℃に迫った。こんな日は刈り払ってお終いとする。猪の掘り起こしに遭わないためにも刈り草の場外持ち出しまで済ませたいのだが、理想など気温の前に何の価値も無い。
  作業前         作業後