トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

Today or not today

2015-07-06 | 水辺環境の保全
 越境作業の池作り、今日はここを維持してきた大御所M氏と代表のS氏が作業に来た。「さーて困った!」である。第三の池の形に意見が異なる。小生の立場は「仰せの通りに…」としか言えない。堤の強度を十分にするための土を確保するには池にする部分から出来るだけ用土を確保せなばならないのだが、代表の「眺めるための張り出しを作る」案だと堤の土が確保できないのだ。結局、結論はなく昼前にお二方は帰宅して小生だけが残った。さあ、そこでどうするか…である。
 明確な指示も結論も無かったので中断しようかとも思ったのだが、水辺の目的から言ったら眺める場所より堤の保全を優先するのが筋と判断し、長年、手入れを続けてきたM氏の意見に沿うことにした。本日中に池の全周を現すのは重荷だったが、先延ばしすれば出っ張りを作らざるを得なくなり、結果的に堤の強化が不十分になりかねない恐れもあって、褌を締め直し池の形を現し堤を補強した。
 話は変わって表題の件、初めてのアルファベット表記なのだが、文法的に正しいのかどうか判断できる実力がない。まあ、おふざけでパロディ風に文字った、いえ捩っただけの事。通じただろうか…。