トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

突端斜面の刈り払い

2015-07-30 | 今日は真面目に
 予報では35℃超えだったが以外に快適な屋外だった。突端斜面の刈り払いを実施したのだが植栽したツバキが3m程になり、混植したシモツケも一尋程に展開している。今季は刈り払いの実施が遅れたため、ここも夏草が伸び放題でヤブガラシやヤマイモの蔓を巻き付け刈り払いしにくかった。そのうえ植栽した木々が大きくなった事で作業スペースが狭まり刈り払い機を振り回しにくくもなった。そうは言っても刈り払わなくては終了しないから藪に入る感覚で刈り払ったけれど、ここは毎年蜂に襲われていた場所なので、見通しが悪いだけに戦々恐々と冷汗だくだくの作業だった。
 刈り払いが終わった後も樹木に遮られスッキリ感が無い。作業効率も悪いのでツバキの下枝は落とした方が良さそうだと実感する。

今日のトンボ「○○トンボの産卵」

2015-07-30 | 小父のお隣さん
 泥水地と分水路の間に設えた一畳ほどの沈泥池、水見回りの途中でこの堤で産卵しているトンボを見つけた。堤の斜面での産卵で「ヤブヤンマか?」と思ったのだが少し小ぶりなのだ。撮影しようとしても足場が悪く近づけない。そのうえ夏草が邪魔をし見通しも悪くケータイの画質だったから「なんとかトンボと判明」する程度の写真になってしまった。
 デジカメならもう少し鮮明に撮れただろうと悔やまれるが、チャンス到来の時はおおむねこんなものである。そのうえ、トンボ池への落ち込みの日蔭にもサナエトンボ科と思われる大きさのトンボが、恐らく産卵に来たような様子だったのだが、小生の気づくのが遅れて逃げ出してしまった。特徴は第一腹節のあたりに色変わりがあって、これなら図鑑対照で容易に絞れると思ったものの全くヒットは無し。
 梅雨明けから3回ほど種別が判らず恐らく初見ではないかと推定している出会いがあるのだが、撮影確認出来なければ「居ない」と同じだ。