トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

結構くたびれる…

2017-10-11 | 今日は真面目に
 プルトイの恐竜タイプが一段落し、アクション機構が定まらない蛇行運動もようやく大丈夫な感じがしてきた。毎日が日曜日の小生にとって「三連休」なんて言いぐさもチャンチャラ可笑しいのであるが、世間様に合わせると表現はそうなる。

 いつも通り空想夢想妄想の類から図面も出来ず試作したのが、左下の白木丸棒に斜め車軸を付けたタイプ。これだと右回りする様な感じだけで蛇行は無し。そこで蛇行を制御する機構を組み込まねばと考えたものの、下段中央の車軸を動かすハンドル軸まで試作して行き詰ってしまった。
 リンク機構が良いのかカム機構が良いのか判断が付かない。一晩先送りしてカム機構で制御する事にした。リンク機構だと複雑になり過ぎて間に合わないからである。個人の趣味感にはリンクを選択したいのだが日時が無い。

 すったもんだした挙句、寸法関係も写真右下の構成に落ち着いた。この機構でヘビとトカゲの蛇行運動をするプルトイの完成を目指すのだが、今度は蛇行させる胴体の構成で悩む事になった。
 写真中央の様に回転軸を持った胴体にするか布ベルトか綾織紐を連結体にして蛇行させるか人生の岐路なのである。木aワーカーとしては全て木で構成したいのだが、ここでも日限の縛りがある。
 「若きベルテルの悩み」ならまだしも、いい歳になって悩みが尽きないとは、人生「まったく!」である。