トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

台風一過、冬将軍

2017-10-25 | 合混で闘作すれば
身の程を知る事も泣く立降補          楊坊

高学歴に能無しあり               忍坊

関わらぬ事こそ責任果たす事          頓坊

プッツンが原爆、カッチンが水爆        性裸無運

名月や次は見れるかボタン持ち         枯芒

両虚頭夢は地球で立ち往生           壊朗同穴

双極戦交点読めぬプチ知性           正覚一年生

まつりごと何処も同じ材の夕暮れ        馬笑

寄らば大樹も黄葉なり              奇妙頂礼

寄らば奢れる者の傘下              有雑無雑

実よりも名を知らしめて選虚なり         孔先生

驕れるもの久しからず、ただ春の日は夢の如し  二兎物語

奢られる席は久しく、ただ退職の日の夢物語   トロル物語

冠雪を載せて爺婆は道半ば            輕茶亜教室

関節は冬将軍に熱く燃え              堪忍堪忍

冠雪は載る事もなし頭頂部             真理

選落ちて千三つの汚名無し             道理

料亭用会見用とで舌二枚              本態

ジェジェジェジェー鷹がチュンチュン囀った    爺様

改選も頓豚拍子で暮れの鐘             トロル