GITANES嗜好者の頃使っていたバッグから、
GITANESの死骸が・・・。
それとは無関係に・・・。
起床して最初の仕事は犬の首輪からリードを外すことである。
「うがうががおがおぉ。」と声にならない声を上げながら
飛びかかってきて全身であいさつされるのだが、数秒でこっちの
服がドロドロに汚れる。
数秒で犬がその儀式に飽き、その時間帯で日当たりのいいお気に入りの
場所に移動する。そしてその後が植木や花への水遣りである。
モミジの色が心なしか濁っており、なんだかまた元気がないなあ
とここ2,3日感じながら水をほどほどに遣っていたのだが、
今日やっと気付いた。
紅葉が始まっているのだ。
葉の中央部(あのスジも葉脈と言うのだろうか?)に
なにやら汚れのようなものが広がっている感じである。
それは決してキレイなものではなく(汚いものではないが)
水性の茶色絵の具がついた筆を、水が入った器で洗うときに
じわっと広がる汚れ・のようなビジュアルだ。
葉っぱ全体にそれらが広がってしまうと多分キレイなのだろう。
40歳を超えて、初めて紅葉のプロセスを目の当たりにした。
やっぱり世の中には、観察しないとわからないことが
山ほどある。
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