GITANESを密室で吸ったら、そりゃもう何時間も
えらいことに。
それとは無関係に・・・。
大体、もっとも重要なことや皆が関心を持っている事柄は
密室で決められる。
多分そのほうが決まりやすいからだろう。
みんなが関心を持つような事柄は、それこそみんながそれに
ついて意見や希望を持っているのだから、皆で相談していると
時間ばっかり食ってなかなか決まるものも決まらないからだ、多分。
いや、そんな決まり方に賛成している訳ではない。
そういうもんだろうなあと感じているだけの話。
以下引用
」」」」」」」」」」」」」
<小沢代表辞意撤回>「いたずらに混乱招く」有権者厳しい声
11月6日22時29分配信 毎日新聞
突然の辞意表明で党内を混乱させた小沢一郎・民主党代表は6日
「恥をさらすようだが」として、続投する意思を示した。
しかし一喜一憂する議員たちを尻目に、党役員の説得を受け入れる
までの小沢氏の行動も「密室」の中だった。7月の参院選で民主党に
投票した有権者からは、政治そのものへの不信が高まったと訴える人も
少なくない。
以下は一般市民へのインタビューなのですべて略。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
あとですべてのやり取りが筒抜けに近い状態になってしまったのに
何を指して「密室」と言っているのかは知らないが、
まあ確かに国政をほぼ二分する、政党の党首と首相が
形式的には他に誰もいない部屋の中で談義するのは
いろいろとやかく言われるのも仕方ないだろう。
しかし、野党の党首が「やめる」とか「やめるのをやめる」
というプロセスが不透明だからと言って、それがどうして
「密室」と批判されるのだろうか。
与党の総裁の話ではない。総理大臣のことでもない。
野党の党首の話なのだ。
勝手に決めても密室で決めても勝手なのだ。
有権者が正しいプロセスで選んだ公党の党首だからダメなのか。
政党助成金が税金で賄われているからダメなのだろうか。
勝手にできるのが野党なのだ。
そしてそれが「勝手すぎる」と有権者に思われたら、
二度と投票されないだけのことだ。
というよりも、「思いとどまってください。党首を続けてください」
という説得を、どうやって密室以外のところでやれというのだろうか。
公開の場で、どこかのホールで一般公開のもとでやるのだろうか。
テレビカメラに写されながらやるのだろうか。
無理やり「密室」というキーワードでくくりながら記事を
書きたかったのだなあ、毎日新聞の記者は。
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