GITANESの最近の紙質がとても気になるのだが、
それとは無関係に・・・。
数億円とはいかないものの、年間数千万円ぐらいは使う部署の
一応私は責任者なのだが、未だにその利権に関わるおいしい話を
取引先から持ちこまれた経験がない。
取引先各社がその日常の取引をおいしいと思っていない
からなのか、各社がそんな下司な考えをもっていないからなのか、
私がよほど清廉潔白、賄賂なんて虫唾が走る というタイプの
人間だと思われているのか知らないが(おそらくそれだろう)、
取引に関して、どこの業者さんにもニュートラルでいられるという
身軽さは気分がいい。
以下産経新聞
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ゴルフ接待 守屋氏妻分を負担 山田洋行 婦人会飲食費も
11月11日8時0分配信 産経新聞
防衛専門商社「山田洋行」をめぐる不正支出事件で、逮捕された
同社元専務の宮崎元伸容疑者(69)が、守屋武昌前防衛事務次官
(63)の妻をゴルフ接待する際、プレー料金をとらず全額を会社側に
負担させていたことが10日、関係者の話で分かった。また、前次官が
不在で妻だけの際や、妻が同じ防衛省幹部の家族らと飲食した際にも、
費用を同社に負担させていたことも新たに判明。宮崎容疑者が守屋前
次官ら同省幹部の家族まで取り込んで行った接待攻勢の実態が明らかに
なった。
関係者によると、宮崎容疑者は守屋前次官が不在の場合でも、山田洋行
グループ会社の運営するゴルフ場で、前次官の妻に対して頻繁にゴルフ接待
を行っており、その際のプレー料金は全額、山田洋行側に負担させていた。
中略
また、宮崎容疑者は、前次官が同席しないのに、妻を東京・赤坂の高級
クラブなどで頻繁に接待。カラオケ代を含む料金を会社側に負担させていた。
前次官の妻が防衛省幹部の妻らで作る婦人会「美鳩会」の仲間と東京都内の
高級レストランで飲食した費用が、山田洋行に回されたこともあったという。
妻を対象にしたゴルフ・飲食接待は多い時期で週2、3回あったという。
宮崎容疑者の周辺は「守屋前次官が多忙のときは、宮崎容疑者は夫人を前次官
本人と同等の扱いで接待していた」と話している。
後略
最終更新:11月11日8時0分
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他人のカネでゴルフをやって、果たして面白いのだろうか。
私には経験がないのでわからない。
妻を接待されて、平気でいられるのだろうか。
私にはこれも経験はないが、これが自分だったらこれ以上の恥はない。
以下も産経新聞
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守屋前次官、部下から1100万円
11月12日12時21分配信 産経新聞
防衛商社「山田洋行」元専務からゴルフや飲食接待を受けていた守屋武昌
・前防衛事務次官(63)が平成14年ごろ、かつて部下だった防衛省の
現職課長(47)から1100万円の預金小切手を受け取っていたことが
12日、関係者の話で明らかになった。課長は防衛省の調査に「預金小切手
を渡したのは事実だが、個人的なこと」と説明しているという。上司と部下
の間で高額の金銭授受は不自然との指摘もあり、防衛省は引き続き調査を
進める。
この課長は守屋氏が防衛政策課長だったときの直属の部下で、防衛省内では
「守屋前次官の側近」とされていた。14年当時は守屋前次官が防衛局長、
この課長は運用局の課長だった。
関係者によると、この課長は不動産関連の投資などをしており、守屋前次官
から資金を借り入れた。その後、借り入れ分の返済として、14年ごろに
1100万円の預金小切手を守屋前次官に渡したという。
この課長は防衛省の調査に事実関係を認めたうえで「あくまで個人的な金銭
の貸し借りだ」と話しているという。
ただ、防衛省内にも「上司と部下とはいえ、公務員同士が1000万円を
超える多額の資金を貸し借りするのは不適切ではないか」と指摘する声もあり、
防衛省は課長や守屋前次官から事情を聴く方針。
後略
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当事者の言う通りまったくのプライベートな話に過ぎないのなら
まったく問題はない。
しかし、防衛関係エリートともなると、1000万円という
プライベートな大金を上司部下間でやり取りできるのだなあ
と、感心してしまう。
あ、ウチの某店長に70円(自販機コーヒーの代金)を
借りっぱなしだったことを思い出した。
早く返さなければ。
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