GITANESを吸いながらのインターバルが懐かしい。
それとは無関係に・・・。
ずっとやっていなかったのに、先月に引き続いて参加した
ゴルフ。
練習もまったくやらずにコースへ出るとは、ゴルファーの
風上に置けないヤツ とのご批判もあるだろうが
私も同感だ。
風上にも風下にも置けない。
スコアはあまり気にせず、迅速なプレイだけを心がけて
なるべくみんなに迷惑をかけないようにつとめ、
あとは楽しくやれればいいや というゴルフである。
そんな心構えだから、腕は一向に上がらない。
それにしても最近はよくタヌキに出くわす。
ゴルフ場でも、
「ウチの犬が一昨日子タヌキと大喧嘩して・・・」
と話している最中に、前方の茂みからタヌキが登場。
ゆったりと散歩していた。
結局その日ゴルフ場でタヌキを3頭目撃したが、あまり人間を
恐れていないようだ。餌付けしているのだろうか。
さて、右ドッグレッグやや打ち下ろし330ydのホールに来て
同組の連中に
「当然あんたは狙うよなあ。刻むようなことはしないよなあ」
と挑発され、
「当ったり前よ。ナメんなよ。」とまんまとそれに乗ってしまった。
アドレナリンが一挙に沸き立ちティーグラウンドに立ち
強めにドライバーを振る。
芯に当たる。
そして、ボールと一緒に飛んで行ったのはドライバーのヘッドだった。
ドライバーをへし折ったのは7本目。
ヘッドは100ydほど先の、右谷底へ転がっていった。
こうなるともう拾い上げることもできない(マムシなどが現れる
可能性もあるから)。
さらば、6万円ほどのドライバーと、交換していた4万円ほどの
シャフトよ。
ドライバーを振り回せなくなったので、その後のスコアは
皮肉にもまとまっていた。
いずれにせよ、飛んでいったものがタヌキにあたらなかったことを
祈るばかりである。
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