GITANESは暗がりで吸うものだ。
それとは無関係に・・・。
クルマで移動中。
たまたまラジオが鳴っていて、たまたまチャンネルがNHKだった。
そこから流れていたのは今さらどうしてなのか、
マツケンサンバ2だった。
これがなかなか悔しいことに、
聴いているとおかしくなってくる。
本当に悔しいことに、気が滅入る曲か元気が出る曲かと
尋ねられれば、間違いなく「元気がでる曲」に分類される。
分類されることを認めざるを得ない。
あの、キンキラで歌って踊っている人々の図が頭の中に
あるからか、悔しいことに元気の出る
ある種間違いなく名曲である。
We are the world
の100倍ぐらいのインパクトと前向きさ(前なのか何なのか
わからないほどだ)と平和さ。そして破壊力。
そして何よりも、答えを求めない潔いバカバカしさ。
名曲だ。
この暗い時代に最も必要なのは、数あるメッセージソングなどで
はなく、ノンメッセージソングだ。
それがマツケンサンバ2だ。
そういう意味においてこれに匹敵するほどの名曲は
オマリーが斉唱する六甲おろししかない。
携帯キャリア各社はこの2曲を全ての携帯電話にプレインストール
して、決して消去できないようにしておくべきだ。
それだけで景気は浮揚する。
根拠はない。
しかし
「政権交代するだけで株価は3倍」とか
「政権交代が最も有効な景気対策」なんて言うエライ人もいるが、
それにも根拠はないのだ。
引き分けだ。
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