the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 

順位  




GITANES嗜好真っ只中の頃でも、メシよりは優先順位は
低かった。
それとは無関係に・・・。



番組のチョイスが悪いのかも知れないが、朝出勤まえに
何の気なしに観ているテレビワイドショーなどでは、
例えばサワジリという人が離婚するしない・しそうしなさそう
なんてことにかなりの時間をかけており、一頻りそれを
流した後で申し訳程度に国会の様子が報じられる。
国会の様子と言っても文字通り「様子」に近く、誰か
の態度が悪かったとか、誰かが言い間違ったとか、
そういう類の話ばかりである。



ここへ相撲の八百長の話が登場し、まあ話はそればっかりに
染まってしまう。
生きるか死ぬかの火山の情報などよりも八百長の優先順位の
方がずっと高い。



どうでもいいではないか、八百長。

そもそもどうしてその情報が流れたのか不思議なのだ。

相撲賭博を調べているプロセスで警察が色々なことを掴んだらしいが
警察としては別に八百長を事件化する意図はない。
当然だ。八百長は犯罪ですらない(それが相撲賭博に利用されるなら
話は別だが)。


警察から別の役所に情報が回るなどしている段階で、どこからかその
情報(証拠メールが見つかった等)が流出したのだろう。どこかの役人が。

そっちの漏洩のほうが犯罪である可能性が高いのだが。


(リークスではない方の)ウィキを見てみると、
神事としての大相撲には、事情により八百長する(わざと負ける)ことが
あると書いてある。
無理やりではあるが、八百長も相撲の伝統なのだと言えないこともない。




いいではないか。

バンバン八百長やってればいい。
その代わり、一人でも「相撲に八百長なんかない!」と信じている納税者が
いるならば、当然相撲に対する全ての優遇措置や権利を剥奪する必要はある。
彼らが背負う責任は、彼らが握る権利より重いかも知れないが、
彼らは力士、「サムライ」なのだから当然だ。代償は高くつく。




そしてその上で、相撲界の(一部の)人間が尚もやりたい放題やって
そして滅びていけばいいのである。







さて、角界を舌鋒鋭く批判する政治家がいる。

「お前が言うな」という数え切れないほどの声が届かないことが不幸だ。



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