the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 

同時  




GITANESがうまいのは気のせいだ。
でもその錯覚はずっと続く。
それとは無関係に・・・。



すでに書斎のキャパを遥かに超えてしまった本の山。

それなのに一昨日はアマゾンから3冊届き、昨日は書店で
3冊購入。
そしてまた明日にはアマゾンから4冊ほど届く予定になっている。
こういうことをいつまで続けるのかわからないが、
もうどうにでもなれ という心境であることだけは確かなことである。



座椅子に座りお茶をいれ、同時に4,5冊の本を取っ換え引っ換え
読んでいく。忙しないがそれほどイヤでもない。
それに、そうでもしないと未読の本が一向に減っていかないような
気になるのだ。
実際にはどれだけ同時に読み進めても、文字を読む速度はそれほど変わらないのだから
まったく意味ないのだが。



たまに本から視線を上げても冬の弱い日差しがあるのみで、
裸のままのモミジがまだまだ芽吹く気配もない。


まあこんなゆるい午後も、たまにはいいかなあ

なんて思っていると、あっという間に夜になる。
メシ作りに忙しくなる。
本を読む余裕はない。
そのうちに日付が変わり別の本が届けられ
そして未読の本の山の標高が高くなり、それをちょっとでも減らすために
何冊か同時に読み、やれやれとお茶の色なんかを眺めているうちに
夜になり、



別にそれでもまったく構わないんだけど。





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