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単なる
それとGITANES
/
2012-05-30
GITANESの匂いが充満したあの部屋が懐かしい。
それとは無関係に・・・。
すぐご近所、隣の隣の隣のウチの
おばあちゃんが亡くなった。
私がそこに住み始めて4年経ち、引越しの際には
あいさつにも伺ったことはあるが、それっきり
その家の人とは出会った記憶もなく、だから
あいさつに伺ったときに応対してくれた人が
どんな顔だったか(女性であったことは確かだが)も
まったく記憶にない。
そのときの人が亡くなったおばあちゃんだったのかどうかも
だからまったく解らない。
田舎の近所づきあいも、ある面では都会とまったく変わることなく
希薄な部分はこの上なく希薄であるのだ。
ただ、これほどの至近距離ではあるし同じ町内会(自治会)の
同じ班(第2班だ。どうでもいいけど。)なのだから
ご葬儀には行くことになった。
ご自宅はランニングアプローチで届くほどの距離だが
葬儀会場はクルマで10分ほどのところにある。
久しぶりの神式葬儀らしい。緊張した。
最近の葬儀では、お清めの塩を用意しないこともあるのだろうか。
それともたまたま不備があっただけなのかも知れないが、
何度か塩を葬儀場で貰えないことがあった。
今回は念のため、家人に
「お清めの塩があるかどうかわからないから、ちょっと用意して。」
と頼んだ。
「はい、どうぞ。」と手渡されたのがこれである。
まったく自覚はないのだが、人相的に私はどちらかというと
色々誤解されやすいカテゴリーに分類されるようだ。
飛行機に乗り込むときのチェックでは、国内線でもフリスクのケースの中まで
調べられるし、ヒースロー空港では「おまえちょっとこっちへ来い」
状態で、自動小銃を携行した男2名の監視付きで
洗濯物袋の中まで全てオープンにされた。
だから、こういう
塩の所持の仕方は非常に具合が悪いのである。
「あのなあ、職質でもされたら厄介でしょうが。」
「あら、近いから大丈夫でしょ。」
いや、距離の問題ではない。
「とにかく、こういう『ビニールの小袋に粉』はまずい。」
「紙に包む?」
「それはそれで、そういうのをテレビで観たことあるし、なかなか
まずい。」
「ということは、容貌と白い粉の組み合わせがまずいのよ。
瓶ごと持っていく?」
「ポケットがボコッとなるではないか。」
「クルマに置いておけばいいのに。」
「葬式に味塩を瓶ごと持っていくなんて、聞いたことがない。
それならいっそ、クレイジーソルトにするか。
あれなら色々混じっているから、ビニールに入れてもそんなに
変なものには見えないし。」
「ビニールにクレイジーソルトを入れてる時点で違う意味で『変』でしょうに。」
というようなことを言ったり言われたりしているうちに時間切れとなり、
結局そのビニールの小袋をポケットに忍ばせて
葬儀場に向かった。
葬儀はもちろんだが近所の人だらけなので、知った顔も多かったが
遺族席の人たちの顔にはまったく見覚えはなかった。
神式の作法には緊張したが、いつものようになるべく丁寧に丁寧に
お参りすることを心がけた。
仏式でも神式でも、厳かであることには変わりはない。
帰り際、白いお手拭を手渡された。
そして傍らには、お祓い用の塩がきっちりと大量に用意されていた。
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