GITANES色のがあったなら。
それとは無関係に・・・。
数年前から万年筆を使うようになり、
現在手元に5本ほど転がっている。
極力ボールペンを使わずに、意識して万年筆
を使う。
昔抱いていたイメージと違って、
今は数えきれないほどの種類のインクが
各社から発売されている。
それらは瓶に入っており、「コンバータ」
と言われるパーツを万年筆側に取り付けて
吸い上げて使う。
私もそうしているのだが、最近ではやっぱり
カートリッジインク(吸い上げ式ではなくて
はじめからインクが詰まったカートリッジを
万年筆に突っ込むだけ)の方が圧倒的に
ラクだということを素直に認めている。
バリエーションは瓶入りインクの方が圧倒的
だが、インクを切らしたときの手間がまったく
違うのだ。
どんなインクを使っても、それだけで文字が
キレイになる訳ではない。
書けば書くほど、子供のころからあんなに
書道を習う環境にあったのにやらなかった
のだろうと後悔するばかりである。
SGCの読者にはそれほどお若い人はいないだろうけど、
悪いことは言わないからできるだけ
早いうちから字を習った方がいい。
なにしろきれいな文字を書く人は、3割増しで
賢そうに見える。
汚い文字がバカっぽく見える とは限らないが
キレイな文字は確実に賢そうに見えるのが
不思議なところである。
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