GITANESハウスへようこそ。
それとは無関係に・・・。
夏坂健氏が著作で触れる、古き良き時代のゴルフ場にあるクラブハウス
にまつわる話が好きだった。
今の時代では総攻撃されそうだが、女人禁制であったり
だから男連中がプレイの後に、いやその日ラウンドがなくても
そこへ集って家庭の愚痴やら社会でのよしなし事を言い合ったりする場であったと。
もちろん飲みながらであった。
ここ最近ではclubhouseと言えば「音声のSNS」であるらしい。
そこでは会話をしたり誰かが話しているのを聴いたりするという集まりだということだ。
今のところは招待されないとユーザーになれないらしく、
これは私がとうとう手を出さなかったミクシィと似ている。
これが流行っていくのか、流行らせたい何者かが「大流行の兆し」とアピールしているのか
わからないが、交流のバリエーションは多様なほどいいだろうから
こういう新手はどんどん出現すればいい。
フェイスブックやインスタグラムが「オールドツール」扱いされ、
若い人には忌避されがちで、ツイッターに回帰する人も多いそうだし
変な踊りに象徴される動画SNSなどなど、いろいろあって面白い。
音声ベースとなると、私には無理である。
声が低くてボソボソだからだ。
ファストフードのドライブスルーが天敵で、注文は何度も聞き直される。
コンビニで何度「IDで!」と言ってもEdy決済画面を起動される。
電話の会話も途中で何度か「もしもーし」と言われる。電波にはまったく問題ないのに。
また、聴く側になることもないだろう。
他人の3分間の話は文字にしたら数秒で済むのに、聞き取りとなると当然のことだが
3分の話は3分かかる。
よって私には縁のない話なのだが、スカイプとかZOOMとか
利用する気がまったくなくても仕事上でズルズルと使わざるを得ないケースだってある。
注意深く、避けたい。
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