こんぺハウス

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オレハチカラデイキノコル...

2009-02-06 00:24:12 | その他!( ̄ヘ ̄ )

Σ(゚ロ゚) チト驚いたぞ


日本綜合地所:マンション不況深刻、
金融不況で資金繰り難

日本綜合地所が5日、会社更生法の適用を申請したことは、マンション不況の深刻さを
改めて印象づけた。昨年からの販売不振や金融機関の融資姿勢の厳しさは変わって
おらず、業界にとって出口が見えない状況が続く。「サブプライムローン問題が起きても、
我々のマンション販売は影響ないと踏んでいた。しかし、昨年春以降、金融機関の
不動産業界への締め付けが厳しくなった」日本綜合地所の西丸誠社長は5日の
記者会見で、金融機関の融資姿勢の変化が破綻(はたん)の最大の原因だったと強調した。
昨年11月に100億円の社債償還を迎えた際、金融機関から追加担保を求められた
ことで資金繰り難が決定的になったという。昨年は、転売による利益狙いの「不動産流
動化事業」に失敗し破綻する不動産業者が相次いだが、日本綜合地所は流動化事業を
手がけていない。にもかかわらず金融機関からは業界全体のリスクが高いとみなさ
れたようだ。西丸社長は、市況の急変を見通せず用地を積極的に買い増したことで
借入金が膨らんだことについても「(経営判断に)誤りはなかった」と述べた。07
年後半、改正建築基準法の施行によって販売が急減して以降、マンション市場は冷え
込みが続いている。不動産経済研究所のまとめでは、08年の首都圏の新築マンショ
ン発売戸数は前年比28.3%減と大きく落ち込んだ。最大の要因は、07年までの
地価高騰やその後の建築費の上昇でマンション価格が高くなりすぎ、消費者が購入を
手控えたことだった。分譲業者にとっては、在庫が積み上がり収入が減る一方で、
用地取得に充てた借入金の負担が重くのしかかっている。5日には、藤和不動産が
三菱地所の完全子会社になることを決めた。大手でさえ単独での生き残りが難しく
なりつつある。価格の大幅な引き下げが広がり始めたことから、業界には回復の兆し
が出てきたとの見方もある。ただ、価格全体が購入しやすい水準まで下がるには、
首都圏で1万2000戸を超える在庫の処分が大前提。景気悪化が深まる中、不振は
さらに長期化するとの予想が一般的だ。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20090206k0000m020116000c.html


(´_`。)

学生に補償金払っている場合じゃないねこの規模だと.....不動産流動化
事業に手を付けていない大手の破綻。確かに建築基準法の改正で着工は落ち込んだ。
アレは(過去形)間違いなく国の問題。姉歯耐震偽装事件以降の極度の締め付けと見切り
発進。誰も法律を明確に決められないまま、システムは一人歩きして結果最前線の
我々は路頭に迷う日々が続いた。少し落ち着きを取り戻した所でサブプライムローン
問題を端とした世界的な金融危機。当初は体力の無い流動化事業を手がけていた会社が
次々と破綻。ココまでは成長し過ぎた業界の無理な部分が壊れた感じ。無い物に投資して
利益を得るというビジネススタイルはもう通用しないと誰もが思った筈しかし今回の
破綻は流動事業に絡まない破綻。ココまで来たかと言う感じと、やっぱり原因は市場
を無視した過剰な買い増しだったのかと.....現在は原材料高もひと段落して、土地も
一時期に比べれば大分値ごろ感が感じられる様になった。キチンとリスクを把握して
市場の動向を察知し、明確なビジョンとプランさえあれば十分乗り切れる んじゃね?
食えない物は絶対に口にしない。もし食ってしまったら吐き出す勇気。極端にケチwww
な会社が生き残るかね?

自分は.......

力で生き残るw
コメント
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