こんぺハウス

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VTAのすすめ 其の弐

2018-08-15 00:38:00 | ツーリングカー
まあ はじめて1年のカテゴリーですから、去年の9月頃からを読み返すだけでも
十分だと感じてますけど(記事数も少ないしw) それでは、西のポケGO親友wwww
が納得しないとおもいますので、記事をつづけます。







tqtoshiです。






最近は会社で若年層に業務を教える事が多い立場なのですが、
そこで気が付く事は人は見るモノから興味を持ち覚えていく事。
建築及び不動産業界の複雑に入り混じった業務の知識は、
お硬い文章にしてしまうと有名大学を卒業してきた、彼らでさえも
難解で有ると言う事。そして分かり易い絵や写真であると飛躍的に理解度が高まる事。

初めて行くレストランのメニューは、文字より写真が良いのと同じですね。
親切心で沢山文字のあるメニューは逆に混乱し、判りやすく文字は端的であれば
ある程良い気がします。なので目指せ 文字無しブログw (僕は無理)


ツー感じで、VTAのススメ2回目は、シャーシ編。
記事の都合上 僕の現状のマシンでご説明しますので、ご希望のマシンの
状況と置き換えて適時読み進め下さい(^^)


僕はアソシ製のTC4 を使用しています。

何度か書いてますが、シャーシの規定は特にないようなので最新だろうが
古かろうが自由で良いと思います。それこそ昔使っていたシャーシをリペアして
使用したりすればコスト的に安上がりに楽しめますね。

僕の場合は、勿論アソシ製のTC7.1を選択しVTAマシンに仕立てる
選択もありましたがまあその 見た目カッコイイシャーシが良いじゃん(笑) 
このマシンの発売は2004年頃なのでそれこそ約14年前。今でこそ珍しい
フルインチのビスとベアリング類は、趣味性が高くそして質感も僕好み。
走るかと言われれば、微妙ですがこのスピード域なら変な癖もなくシャフト特有の
軽い動きと壊れない丈夫さが光りますでしょうか。細かくこの車に向き合いましたから
結構気に入ってます(笑)


フロントの縛りがあるとすれば、ワンウェイはちょっとダメかなくらい。

絶対ではありませんが、構造上車速が伸びてしまうフロントワンウェイは
VTAの走らせ方とのマッチ率は低いと思います。自分の場合は純正のOPである
スプール(フル鉄製)を使用してまして、絶対の剛性感。当初曲がりが薄いと
感じてましたが、セット次第でグイグイ曲がります。あとは後に説明の
タイヤとのマッチもスプール(リジットデフ)が良いかなって思います。

因みにダンパーはTRFダンパーで、3穴+40番(アソシ)の組み合わせ。
そこにもんちい製のスプリング(ソフト)を組み合わせて今のところ落ち着いてます。
あと、ダンパーは引きで組みます。 何時も車高は5㎜程度。リバウンドは2㎜くらい。
http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2237.html  セット編。



メカはブラシレスで、25.5Tのスピードに近ければ何でもよいかと

思います(笑)

8.12当日 やまさんが25.5Tのブラシレスをお持ちである事を言われてましたが
かなりレアな種類なので、わざわざ買い替えるのも敷居が高い。
僕以外のメンバー様は、一般的な17.5Tのモーターでスピードを見ながら
HIポイントを絞って遊んでいます。(多分65%~70%位です)
もしモーターをちゃんと買って仕上げたいのでしたら、
下記リンクを参照にご準備ください。


http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2196.html  25.5Tモーター作ったよ編(失敗)
http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2228.html  25.5Tモーターチューニング編1
http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2253.html  25.5Tモーターチューニング編2


ギア比はピニオン30枚スパー65枚で、減速比2.5の約5.41位。
ポイントはこのクラス存続のために、速くするのでなくスピードをある一定
押さえる事だと思います。これで17.5Tのフルパワーだと難しくて一気に興味の
レベルが激減しますwwww


リアも工夫はありませんw

現行のツーリングですと殆どギアデフですが、ボールデフ装着時代の
マシンと大きな差は無いと感じます。僕のTC4だとギアデフが装着できないので
悩みようがないのですがw 自分は全部ボール類をセラミック化してスルスルにしてます。
参考までにTC6.2はギアデフ仕様で、オイルを7500番を封入。けどこのタイヤの
グリップレベルだとどちらも変わりありません。

当時のツーリングの知識と違う所があるとすると、サスブロックは結構低めで
全体的にサスは柔らかい方向かなと。コレはメカが軽くなったのと、電池の
重量に起因しますが、自分の場合セット積めたら柔らかくなりました。


VTAクラスの存在を大きく決定付けるタイヤは、プロトフォーム製です。


こちらのタイヤ、昔HPIが発売されていた物と形は同等ですが
全く材質が違い現代風にアレンジされてます。当初硬いコンパウンドで
心配されていましたが驚異の耐久性で 自分の場合約50パック以上
走行させてもあまりグリップ自体は変わらず。路面温度の変化も鈍感で(助かる特性)
知ってる限り2度(笑)~65度(汗)まで、今まで大丈夫でした。流石に
表面が少しだけ温まらないとグリップしませんが、まあ先日の体感レベル。
購入は下記で買えます。

http://www.kimihiko-yano.jp/Product/shopping_cart/goodslist.cgi?in_kate=92-40

キミヒコヤノネットショップ(ブロトフォーム/プロライン)

http://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2230.html タイヤ国内流通の記事


タイヤは僕がVTAを始めた頃は、国内流通がありませんでしたが、
現在は国内で扱いがありますので、そちらが便利。種類に関して
タイヤ(ナロー26㎜・オフセットゼロ) タイヤ(ワイド31㎜・オフセット+6)
の2種類なので、200㎜ボディに合わせたいならワイド(リア)ナロー(フロント)
がお勧め。

ですが、幅に関して数多くテストしましたがナロー(26㎜)がグリップ感が高いです。
理由は幅のグリップ力より面圧が勝るからだと自分は思ってますが、スタイリングも
絡みますのでお好みで。自分はタイヤとホイルは接着しない派なのでワイドホイルの
内側をカットとして+6㎜オフセットホイルにナロータイヤを履かせています。

ポコさんが使用していたTC6.2もドリ車用ですが+6オフセットです。
まあ 僕の使用しています、HPI製の5本スポーク(マット&クローム)何かは
とんでもないプレ値ですけど、現在発売のホイルだったらどてらでも大丈夫。
まずはご参考に。次回はいよいよボディ編です。






(*´ω`*)







寝ますw 
コメント (4)
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